日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

年金運用結果に学ぶ貴方の資産運用

皆さんの年金を管理運用している旧年金運用機構が先日、昨年10〜12月期の運用実績を発表しました。


びっくりしないで下さい!たったこの三カ月でなんと14兆8千億円も損をしたそうです。運用実績の内訳は、国内株式が7.6兆円の損、外国株式が6.8兆円の損、国内債券が4千億円の儲け、外国債券が7千億円の損だそうです。


皆さんの年金の原資が一割近く減少したのですが、ここの理事長によると運用実績の利益が50兆円以上あり年金の原資の総額は150兆円以上あるので大丈夫だそうです。


良かったですネ!…うん?三カ月で15兆円減少って事は、このままの傾向が続くと利益は年内に無くなり、二年半で年金全部がが消えてしまう計算になりますけど…ホントに大丈夫なのでしょうか?


まぁ、株式の場合は下げる時も上がる時もありますから仕方ないのですけど…イヤ、バブル崩壊後はずっと下がり続けたんですよネ!…あれれ、不安になって来ましたネ…


そもそも年金運用は債券中心に安全運転に徹していたのですが、亜米ちゃんが株価対策って事で変えちゃいました…「どうせ他人の金だ。ならば株価対策に使っても構わないネ!」




それはさておき、今回の年金運用の結果は貴方の資産運用に一つの教訓になります。


「すいません。資産運用したのですけど…」

「ハイ、分かりました。資産運用はリスクを避ける観点から分散運用をお勧めします。」

「分散運用?」

「そうです。例えば、株で資産運用する場合、一つの会社に集中投資してその会社が倒産したらどうなりますか?」

「全部失いますネ…」

「そうです。最悪ですネ。だからこその分散投資なのです。例えば、五つの会社に分散投資していれば、一つがダメになっても残り四つあるから安心ですよネ!」

「確かに…」

「また、国際分散投資も有効です。日本の株式が全滅しても海外株式があれば大丈夫ですよネ

!」

「 ほ〜、さすがに専門家は違いますネ。今日は来て良かった!」

「あはは、私共はプロですから…」



ところで年金運用機構は日本と世界の専門家に運用を委託しています。世界最高のプロ達です。彼等は最高のパフォーマンスを考え分散投資をしています。その結果がこの有様です。


そうです。株式の国際分散投資はあまり効果はありません。何故なら、世界経済はアメリカ中心に連動しています。アメリカの情報は瞬時に世界に報道されます。トランプがアホをすると世界中の株価が瞬時に連動して値下がりする、今はそういう時代なのです!


また、日本の株価は円相場に連動する傾向がありますから、円相場が上がると株価は下げ、海外債券も為替損を出します。その上、円相場が上がるって事はアメリカに株安とか何らかの不安要素がある意味ですから、外国株式も外国債券も国内株式も下がるトリプル安となり最悪の結果となりますので、気をつけましょうネ!年金機構が身をもってそれを教えてくれたんだから感謝しましょう❗️



だったら、どうすれば良いのか?

株式に投資してはダメなのか?


そんな事はありません。全てはタイミング次第です!安い時に買って、高くなったら売る。簡単ですネ❗️そう、今が株式投資のタイミングに適しているのかどうか?という事です。


「買いたい時が買い時です!」って証券会社等の業者さんは言いますけど、それは真っ赤な嘘ですから、自分で考えるしかありません!頑張りましょう!




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