日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

猫の目相場の対処法

お正月特大号では「今年の株価は25千円へ!」と個人投資家に夢をくれた某週刊紙ですが、実際相場が大暴落で始まると「株価は9千円に!」と方向転換。個人投資家に地獄の宣告をしたのでした。

しかし、日銀がマイナス金利を導入して株価が反転すると「株価23千円へ」と身代わりの速さを見せつけるのが週刊紙って奴です。

まあ、センセーショナルな見出しにしなければ週刊紙も売れない時代ですから、見出しに踊らされる読者にも罪はあります。


しかし、こうも下がったり上がったり値動きが激しいと心臓に良くありません。まあ、値上がりなら良いのですが、値下がり幅が尋常じゃあありませんから……


仕方ありません。
こんな値動きの激しい相場に対処する方法がありますから、お教え致しましょう!


その対処法の名前は「両建て」です。

簡単に言うと、ある銘柄を買うと同時にカラ売りもするのです。

初心者でカラ売りが分からない方は、証券マンに聞いて下さい。まあ、カラ売りとは、株を借りてその株を売り、後で同じ株を買い戻して、その株を貸し主に返す投資方法ですが、株価が下がる程儲かる仕組みです。

よって、両建ては、株価が上がると買っていた株で、下がった場合はカラ売りで儲かります。そうです。株価が乱高下する今の相場にぴったりの投資方法なのです。

但し、この両建てをいつまでもしていると、一方で儲かってももう片方で必ず損をしますから、結局一銭も儲かりません。

よって、相場の方向性が見えたら片方を損切りしなくてはなりません。これで残っている方で大儲けを勝ち取るのです。

簡単ですね。
これで貴方も株名人の仲間入りです。おめでとう!

尚、現在はカラ売り以外にも株価値下がりで儲かる商品がありますから、ご検討ください。



そうそう、両建てをして株価が下がって来たので、買っていた株を損切りしたとたんに、株価が暴騰してカラ売りでも大損する場合もありますから、ご注意ください。

株式投資はあくまでも自己責任でお願いしますね!