日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

独身税の導入を

少子化問題は、日本最大級の難題であり、歴代内閣も少子化担当大臣を配しておりますが、効果があったとは聞いた事がありません。



ところで、何故少子化は問題なのでしょうか?

このまま少子化を放置すると、究極的には日本という国が消滅します。

まあ、それは数百年後のお話なので、記者や皆さんには直接関係ありません。

しかしであります。皆さんが生きている間にも、日本の人口は1億人を割ります。

その時、あなたは当然老人になっていますが、65才以上のお仲間4000万人、未成年者1500万人、育児や病気・障害・引きこもり等で働けない人1000万人という人口構成になっています。

そして、残った3500万人が全員働くとしても、労働者一人当たり一人以上の老人を養わなければならない時代が、あなたの老後に襲って来るのです。



さて、こんな状態で年金制度と国家予算は維持出来るものでしょうか?

例えば、現在は老人3000万人で年金や健康保険等の社会保障費が約30兆円です。

乱暴な計算ですが、老人一人当たり100万円の税金が使われています。

この傾向が将来も続くという楽観的予測をすると、老人4000万人時代には40兆円が必要という事になります。

しかし、数十年後には日本人の平均寿命は最低十年は伸び、さらなる高齢化は医療費の高騰と医療介護人材の不足から人件費上昇を呼びます。

…って事は、社会保障費だけで50兆円を越えているかもしれません。



そして、もう一つの難敵。この時、国債残高はいくらになっているのか?

景気が良くなって税収が増えたら、その分を借金返済に充てる発想が日本国にはありません。

よって、最善でも1500兆円。下手をすると2000兆円の国債残高があるでしょう

この利息はいくらか?金利1%で15兆〜20兆円。金利が2%なら30兆〜40兆円。3%なら45兆円〜…もう悪夢です!

亜米ちゃんは「景気を良くする!」と言ってますが、景気が良くなったら金利が上がります。

景気が上向けば税収も上がりますけど、金利が上昇して国債利払いが増えたら元も子もありません。

…だから、皆さんの給料を減らして、日本の景気が良くならない様に、財務官僚様たちが裏で…


まあ、それはそれとして国債の利払いだけで国家予算の半分を消化する可能性さえあるという事ですね。



この2つの難題に立ち向かう為には、一刻も早く人口減少食い止める必要があります。

一人でも多くの若者に働いてもらい、たくさんの税金を支払ってもらわないと、皆さんの年金が減額されるからです。


その為には、現代の若者にたくさん子供をもうけてもらわなければなりません。



その対策の第一歩として、本紙は「独身税」の導入を提案致します。


若い男女が同じ部屋で一晩過ごしても、何もおきないのが現代日本です。これでは、子供が増えようがありません。

もはや国がムチを振るわないとダメな時代なのです!


…尚、独身税の内容については、近日公開予定!
乞う、ご期待!!