日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

読売は自民党広報紙と宣言せよ!

前川前文科省次官が昨日日本記者クラブで記者会見をしたことは、読売新聞の読者も知っていると思いますが、この記者会見で「読売と官邸が前川氏の印象操作に関わっていた!」と告発された事実は知らないことでしょう。

何故なら、本日の読売新聞にはその事が全く触れられていないからです。

前川氏の印象操作とは、彼が新宿のイカガワシイお店に出入りして、女の子にお小遣いを渡していた!というあの読売の記事の事で、一時彼の評判は地の底に落とされました。

しかし、事実は前川氏の弁明の通りであり、彼は信じられないくらい真面目な官僚だったのでした。

だからこそ、怪文書は本物と分かったのです。読売と官邸の悪巧みは大失敗に終わったのです。


まあ、事の真相は分かりませんが、この告発を当然官邸は否定しましたが、読売は黙殺したのです。

日本を代表する大新聞が官邸の下僕として一個人の名誉を傷つける記事を大大的に報じた!とジャーナリストとして最大の侮辱を受けたのに、ジャーナリストとして最低限するべき裏取りを全く放棄して官邸の言うままにそれを記事にする暴挙をした!と言われたのに、何も言い返さない。

まあ、それも一つの方法であるのでしょうが、だったら前川氏の会見の自分に関係ない部分だけ記事にするのは止めましょう♪

もしくは「読売新聞は自民党の第二広報紙です。だから政府の悪口は書けません♪」と堂々と宣言しましょう。

それなら本紙も何も言いますまい。