日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

シリアでサリンを使用したのは誰か?

トランプ様はシリア軍がサリンを使用したとして、シリア空軍基地をミサイルで攻撃しました。

しかし、最大の疑問は、シリアは反政府軍との戦いにほぼ勝利し、重要拠点を全て制圧しており、反政府軍には反撃する力も残っていないのに…

次は、過激派のアイシルを米露の助けを借りて自国から追い出そうとしてる大事な時期に、欧米を怒らす様な化学兵器の使用をする必要があったのか?戦略的な目的が何かあったのか?

…この疑問に新聞テレビは答えてくれません。


仕方ないので、何時もの妄想力を用いてこの謎を解明してみましょう♪


まず、アメリカはレーダーと無線傍受で少なくともシリア空軍機の動きを完璧に把握している!との仮定が前提になります。

…とすると、米軍が攻撃した空軍基地から爆撃機が発進し、サリン爆心地上空を通過したのは間違いありません。そして、ちょうどその時地上ではサリンによる悲劇が起きました。

…とすると、やはりシリア軍が犯人となる?…待って下さい。あの基地にはロシア兵もいたそうです。

だから、トランプ様はロシアにミサイル攻撃を事前通知したそうです。そして、ロシアはシリア軍にそれを伝えて…その結果がトマホーク59発で死者たったの四名なのです。


また、ロシアはアイシル攻撃に自軍戦闘機を使用しており、このシリア空軍基地にロシア機がいたとしても何ら不思議はありません。

…ってことは、サリンを使用したのはロシア軍の可能性が出てきます。


さて、5年前にもシリア内戦でサリン使用疑惑があり、当時のオバマ大統領は議会の反対もあり、結局何も出来なかった過去があります。

そして、このオバマ大統領の弱腰を見て、ロシアはクリミア併合をやり、中国はフィリピン沖を埋め立て軍事基地を作りました。


さて、新任のトランプ様は同様の事例にどう対処するのか?自国優先主義を掲げ、世界の警察官を辞める!と言って当選した新大統領は、この難題にどう答えるのか?

誰よりもプーチン君は知りたいに違いない!…と貴方は思いませんか?


シリア機にロシア兵が乗っていた可能性だってありますね。シリアの整備士に金を渡し通常ミサイルをサリンミサイルにすり替えたとか…ロシアに不可能はありません。シリアに全てを押し付ける事も、シリアに味方する事も、ロシアには出来るのです。


さて、貴方はシリア軍を疑いますか?
それとも、妄想老人の言うロシア軍説を信じますか?
但し、後者を信じた場合はあまり広言してはいけません。プーチン君の前職を思い出したら、どうなるか分かりますよね!