駐韓大使帰任・最悪のシナリオ

「領事館の前に少女像が設置された事は、先の日韓合意に違反している！」と講義して駐韓大使を帰国させた亜米ちゃん政府ですけども……

考えても見て下さい。当時、政権の中枢たる韓国大統領はスキャンダルから弾劾寸前でありました。こんな時に少女像ごとき問題に時間を割ける人間はいません。降りかかる火の粉を振り払うのに精一杯でも仕方ありませんからね…。

まあ、亜米ちゃんとしては大嫌いな韓国に嫌がらせをしたつもりでしょうが、死に体になった大統領や権力基盤のない大統領代行が事を進められる訳はありません。

この大使不在の間には、北の政府は大活躍…兄様を暗殺するは、ミサイルはバンバン発射するは…主のいない日本大使館はさぞかし悔しかった事でしょうが、大使を帰任させる訳にはいけません。亜米ちゃんは完全にタイミングを失ったていたのです。

もしかして、大使に帰国命令を出す意味を亜米ちゃんは知らなかったのでしょうか？

もしも、これでも効果がなかった場合、次は国交断絶するしかないのですけども…これが外交の基本なのですが…

しかしです。少女像問題に何らの進展も無いままに、亜米ちゃんは大使を帰任させました。これで、世界外交史に残る汚点をさらし、我が日本は世界中の笑い者になったのでした。

敵に塩を送る！という諺を知らず、傷口に塩を塗る！を実践して、結局何も得られず世界に恥をさらす。ＴＰＰを反古にされたトランプ様にシッポを振り、あれだけ歓待したプーチン様からはゼロ解答。フィリピンにはＡＴＭ扱いされても、亜米ちゃんは得意気です。

そんな外交オンチの塊の亜米ちゃんですが、このタイミングでの大使帰任には何かあったとしか思えません。

表向きは次期大統領が親北の国らしいので注意喚起する為らしいのですが、それこそ余計なお節介で韓国民の反感を買うだけです。

そんな事は外務官僚も承知の上ですから、今回の恥さらしな大使帰任はもっと裏があるはずです。

その中で最悪のシナリオは？というと…

「トランプ様による北の国核開発現場の爆撃」

グァムやハワイ、アメリカ本土が北の核ミサイルの射程に入る前に一撃を！…トランプ様ならやりかねませんからね。

もしも、そうなると北の王子様は大激怒！韓国と日本に全てのミサイルを打ち込みます。また、韓国には全面攻撃の可能性もありますね。

その大事に大使がいなかったら大変ですからね。大使館最大のお仕事・邦人保護が混乱して大変ですからね。恥を承知で大使を帰した！…のかも？