日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

高校生の為の「選挙入門」?…恋愛と政治

NHKで、十代と政治家の討論会をやっているのですが、十代があまりにおバカでビックリしまし。

まあ、それは当然なのです。だって、君らに対して「政治について、政治と君の生活の関連について」誰も、君の両親も学校の先生も教えてくれなかったのだから…仕方ないのであります。

まあ、君が毎日ちゃんと新聞を読んでいるならこんな事にはならなかったんだろうけど、君は新聞よりスマホに夢中。スマホで自分の興味のある情報とゲームだけに熱中していたら、政治について勉強している暇はありません。

しかし、この現実はある人々にとっては非常に都合が良いのです。主権者である国民の多数が政治に無関心になれば、楽して税金を自分の都合良く使う事が出来る♪からです。

例えば、人口百人の村があって、50人が政治に無関心であったなら、村長さんは残り50人の過半数である25人(村長も村民だから)を説得できたら村長さんは税金を好きな様に使い放題!

ほらねっ…村長にとっては無関心な村民が多いほど楽して税金を好きに使える。

よろしいかい。政治とは「皆さんのお金を、税金としてどうむしり取り、どう使うか?」を決める現代の錬金術みたいなシステムでもある訳だからね。

君は働いて給料をもらっても、2割以上が税金や保険料・年金等として天引きされる。この仕組みは政治が決めた。選挙で過半数を制した政府が決めた。

一方で、大企業の税金はだんだん下がっている。この不公平は理不尽ではない!
選挙という公平なシステムを経て正当に手続きされた結果である。

あはは、君が知らぬ間に、君の給料は政府と官僚と大企業の思うがままに使われるシステムが出来上がっている。この仕組みを破壊できるのは「選挙」だけだけど、君はこの事実を知らない♪



あらっ?ごめんね!
今日は「政治と恋愛」の勉強だったね。

①ベッキィーのゲス不倫問題ですが、これは今の日本が婚姻で「一夫一婦制度」を採用しているからだ。よって、ベッキィーは政治家になってこの制度を見直す活動をすべきである。不倫している人々は多数いるので、彼女一人くらいなら選挙で当選するかも?

また、戦前には不貞罪という罪があって、浮気した人妻だけが罰せられた。さすがにこれは不公平ってことで戦後は無くなったが、また復活しないとも限らない。何故なら、刑法を改定するだけで出来るのだから。

②戦前の高校に共学校はなかったが、戦後は男女平等になり共学校が多数派になった。これは高校生の恋愛に革命をもたらしたのだ!

③君が恋愛結婚が出来るのも憲法のお陰!戦前の日本や現代の某国なら恋愛結婚なんて夢物語。君は幸せ者だ!

その他、色々あるけど…今回は余計なNHKの番組のせいでスペースがなくなったので、今日はここまで。

ともかく、政治と法律は君の全てを、君の全ての行動を規定し管理しています。君が意気がって、一人で生きているとか、自由に生活してると思っても、それは法律の範囲内での出来事。

政治ってやつは、法律って野郎は、目立たない輩なので注意していないと君の生活と恋愛が一変する可能性もあるから、最低限選挙は注目すべきであり、選挙権を行使しないという選択肢はないのですよ。(選挙公報で小さく書かれている項目に注意してね♪)


うーん、今日も難しすぎたかな?