日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

新潟知事選で再確認できたこと

今回の記事は、ゴミ箱に眠っていたもので、発表するには完全に時期を逃した記事ですが、このまま消去するには忍びがたく…ってな訳で、怒っちゃやーよ♪

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新潟知事選挙の結果は、ご存知の通り反原発派の勝利で終わりましたけど……

そもそも、この選挙は反原発急先鋒の泉田知事の四期目を目指す選挙で始まって、泉田君の勝利は確実視されていたのですが、突然泉田君が地元紙にいちゃもんを付けられたからと言って出馬辞退……

「新潟の知事選どうよ?」
「無理です!泉田には勝てません…」
「やっぱり…じゃあ仕方ない、これを使おう!」
「何ですか?」
「彼のホコリ…他人に知られたくないホコリ…」
「えっ、やっと見つけたんですね♪」
「まあね♪これで彼に出馬断念させてね♪…後は民進党対策か…」
「それは大丈夫です!連合を味方にしました♪」
「よっしゃっ!残るはゴミだし、これで楽勝だね♪」


…こんな会話があった!と多く県民に疑われても仕方ない状況で、亜米ちゃんと泉田君が直接会ったもんだから、県民の疑惑は確信へと変わったのでした。

その結果、前回より投票率が10ポイントも上がり、反原発派が逆転勝利をおさめたのでした。


…で、この選挙で再確認できたことが、四つ。

第一は、自民党公明党は政治献金をしない一般国民の命より、莫大な政治献金をしてくれる大企業の利益を優先する政党であり、その為には手段を選ばない!…ということ。

第二は、電力会社の労組を抱える連合に依存している民進党は、今回の選挙は一応自主投票の形になりましたが、国民より支援団体の連合の方を向いた役立たずの政党である!…ということ。

第三は、鹿児島県に続き保守の牙城であった筈の新潟県で敗れた自民党ですけど、原発政策だけでなくTPP問題を含む農業政策や地方振興政策に対しても掛け声だけで、地方を切り捨てて、都会の大企業と金持ちだけを見ている事が地方の国民にバレた!?…ということ。


第四は、以前にも指摘した通りに、巨大与党を倒す為には、投票率を上げることが唯一の手段である!…ということ。


一方、マスコミは盛んに年明けの解散・総選挙を煽っていますが、自身の自民党総裁任期延長を既定路線化した亜米ちゃんにその必要はあるのでしょうか?


まあ、それはともかく共産党アレルギーを払拭出来ない蓮ちゃん民進党の大局観の無さは残念ですけど、民進党を頼らなくとも選挙で自民党に勝てた事実は、記者に大きな希望を与えたのでした♪

新潟の皆さん、ありがとう♪


…てな訳ですから、共産・社民・生活の皆さんは、本紙の「投票率を上げる方法」をしっかり読んで、次の選挙でも頑張って下さい!