日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

石破君の為の地方創成化計画(案)

第二次亜米ちゃん内閣が発足しましたが、最大の目玉は五人の女性閣僚誕生のようです。

団塊の世代が引退し、人手不足が顕在化した穴埋めを、人件費の安い女性にしてもらおう!という財界の魂胆がミエミエですが……。


もう一つの焦点は、石破前幹事長の動向でしたが、地方創成大臣に就任しました。

次の総理大臣を狙う立場なら閣外にいる方が良いのですが、亜米ちゃんに丸め込まれ予算も無い椅子に収まりました。

バカです!お人好しです!

地方創成とか地方活性化とかは、大分以前から問題視されていましたが、日本人でこれを解決できた人間はいません。地方は寂れる一方です。

そんな難問を軍事オタクの石破君が解決出来る訳はありません。あ〜あ、それなのに……。


仕方ありません。困っている人を見捨てる訳にはいきません。ここは本紙が助け舟を出してあげましょう!

その上、この案は亜米ちゃんの基本政策を推進するのですから、これで亜米ちゃんとの関係も親密化間違いなし!亜米ちゃんは次の総理に石破君を指名するはずです!


まず、地方が錆びれる原因ですが、それは東京や大都会は当然人が多く居て、お金が沢山ありますから色々商売がやりやすいからです。地方より効率的に儲かる仕組みが東京にはあるのです。

よって、人口の分散化こそ重要です。お金や仕事目当てに集まった守銭奴を東京から引き離すのは至難の技ですが、策はあります。

亜米ちゃん懸念の原発再稼働問題ですが、もしも東京に原発が出来たらどうでしょうか?

「そうか、東京に原発が出来るのか。やっぱり原発は安全なんだな!」
…と田舎の純朴な人は思うに違いありません。

これで原発立地地域の再稼働アレルギーは消滅しますから、電力会社は大喜び。さっそく亜米ちゃん宅に大きな荷物を届けます!


一方、東京で働く高学歴の人たちは
「何っ!?東京に原発だって…政府は狂ったのか?…うーん、妻と子供は田舎に疎開させるしかないな…」
…と考えるに違いありません。また、本物のお金持ちたちは、一族を引き連れて東京を脱出するでしょう!


ほらっ、簡単ですね。東京に原発を造るだけで、人々は勝手に地方に移住してくれます。すぐに大企業の本社も移転を決めますから、東京への一極集中は無くなりますよ。

どうせ石破君なんかは、「もう憲法を形骸化したんだから、土地を全部国有化して強制移住させるしかないかな?」
…と本気で考えかねないんで、そうなる前にこの記事を彼に読んでもらいましょう!

あなたなら、原発設置と強制移住のどっちを選びますか?