日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

投票率を上げる方法?(その1)

「選挙入門」にも書きましたが、自公政権を打倒する為には投票率を上げる以外に手はありません。

亜米ちゃんに政策論争をいどんでも、彼は人の言う事を聞く耳を持っていませんので、徒労に終わるだけですからね。

彼は自分に都合の良い情報しか信じない特殊能力があり、他の情報は全てインチキなので、そのインチキに応える必要は無いと思っているのです。

だから、亜米ちゃんと野党の対話は噛みあった事はありませんし、今後も禅問答が続きます。


そして、この亜米ちゃんの独善的態度に国民の半数以上は嫌気を感じています。

しかし、選挙をすると議会の三分の二は亜米ちゃんの仲間が占めるのです。不思議ですね。

そのカラクリはこうです。亜米ちゃん不信層の中、約半数は選挙に行かない「政治不信層」だからです。

彼らは一度だけ選挙に行った事があります。そう、民主党政権が誕生したあの日です。しかし、民主党のあの体たらく…彼らの期待は裏切られ、彼らの政治不信はより深まったのです。

ですから、意識調査をすると国民の半数以上が特定機密法、安保法制や原発政策に反対なのに、彼らは選挙に行かないので野党は三分の一しか議席を獲れないのです。


そこで、野党がやるべき事はこの選挙に来ない政治不信層をいかにして投票所に行かせるか?に尽きます。


マスコミは野党に政策論争しろ!と言い、亜米ちゃんは代案を出せ!とほざきますが、野党が何をしてもノレンに腕押し、両者が噛み合う事はありません。

ならば、もう野党は亜米ちゃんの政策に対して形ばかりの反対表明をした後、

「ところで総理、参院選投票率54%強の数字について、高いと思いますか?」
「高いとは言えませんけど、先進国では普通の数字だね♪」
「普通?時の総理がそんなふざけた事を言ってはいけません。投票率は国民の政治に対する関心度を測る指数です。半数近くが政治に無関心なこの現状を普通と表現する総理の資質を疑います!」
「投票するのもしないのも国民の自由です。投票しない人の中には、自分が投票しなくても今の政府に任せておけば安心だという方もいたのかな?あはは♪」
「政府と政治家が国民の期待を裏切り続けた結果、政治や選挙に国民が関心を失ったのではないのですか?」
「確かに、民主党政権は国民の期待を裏切り崩壊しましたね♪しかし、それも選挙の結果であり、国民の賢明な判断の結果です。参院選で与党が大勝したのも、国民の積極的及び消極的支持があったからですよ♪」
「…とすると、消極的指示が顕在化した場合、もっと議席が増えたと言いたいのですか?」
「ほほほ、ボクはそれ程強欲ではないですよ♪」
「分かりました。それでは総理のそのお考えが当たっているかどうか確認致しましょう!」
「確認?どうやって…?」
「確認するのが怖いですか?」
「あはは、怖いのは野党の方でしょう…ボクは逃げも隠れもしませんよ♪」
「ならば、今国会で投票率を上げる為の公選法改正をやりましょう!」

…余裕の表情の亜米ちゃんに詰め寄る野党議員。しかし、本当にそんな妙案はあるのか?

残念ながら、今日はお時間が来てしまいました。そして、そのあるかどうか疑わしい妙案を記者は思い付くのか?

全ては「投票率を上げる方法?(その2)」の記事で明らかになる!乞う御期待!!