日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

中国食品加工会社の件

中国の食品加工会社で床に落下した肉を元に戻したり、期限切れの肉を有効利用したとして問題になっています。

そんな工場の製品を輸入販売していたマックやファミマは不運としか言いようがありません。

当然、テレビや新聞も大騒ぎで、生産管理の専門家が原因究明と対策案を偉そうに解説しております。


しかしであります。
生産管理の専門家でない記者は違うと思うのです。

1年以上前になりますが、本紙は某牛丼チェーンを批判した記事を書きました。

要約すると、急拡大して人材の育成が追い付かないその牛丼チェーンは、大量に中国人を採用したようだが、基本的に中国人は教えた事しかしない。そして問題は、日本人上司がいないと教えた事を勝手に解釈して楽をする傾向が中国人にはあるので、しっかり教育しないと大変な目に合うよ!…という内容でした。

その後、このチェーンは完全に勢いをなくしてしまいましたが、原因は定かではありません。


話を戻しましょう。聞く所によると、この工場は国際機関のお墨付きを得た衛生的で優秀な工場だったはずなのですが、マックやファミマの担当者が来た時はステキな工場なのですが、中国人だけになると彼らはやりたい放題。全く別の工場になるのです。


ほらっ、牛丼チェーンで働いていた中国人と同じ傾向です。


なぜ中国人はこうなのでしょうか?

原因は2つあります。

まずは、中国の広大な国土に原因があります。ですから、中国の為政者は己の意向を徹底する為に、力による支配を強め、最低限の指示だけを出すようになります。細かい指示を全体に徹底する事は不可能だからです。

よって国民は、過程がどうであれ、求められた結果を出しさえすれば良いので、如何に楽をして結果を出すかを追及するようになります。こんな生活が数千年も続くとどうなるか?…


もう一つは、共産党が宗教を否定したせいです。アメリカも広大ですが、アメリカ人はキリスト様に四六時中監視されています。片や中国人と日本人は無宗教の為、怪しい己の良心だけが頼りです。


しかし、どういう訳か日本人は、努力とか根性という言葉が好きで、結果よりもその過程を大事にする傾向があります。

間もなく始まる甲子園。結果的に一校の勝者を選ぶ戦いなのですが、日本人は敗者にこそロマンを見い出し熱狂します。

しかし、中国人は勝つことにしか興味を持ちません。宗教的には敗北にも意味がありますが、中国では只の敗者です。


だから、中国人労働者は敗者として、如何に楽をして仕事をこなすかに全精力を傾けます。

余計な事をして失敗でもしたら大変ですから…。良い思い付きをして成功しても、すれは上司の手柄にしかなりませんから…。


「あ〜あ、今日のノルマはナゲット1万個か…仕方ない、やろうか…」
「あっ、肉が床に落ちたぞ!どうしようか?」
「バカ者!早く肉を元に戻せ。3秒以内なら大丈夫!というルールが日本にはある。どうせ俺たちの口にも入らないし…」
「そうすね。誰も見てないし、ノルマの達成が1番すよね!」
「その通り。今日もノルマをこなして、早く帰ろう!」
「はーい!賛成です。俺たちは何も見ていません。」
「そうそう。俺らはノルマ第1の真面目な労働者さ!」


最後に…過去我が国でも一流食品会社が似たような事件を起こしていた事も忘れてはなりませんし、どこかのブラック企業で明日同様な問題が表面化しても驚いてはいけません。