日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

牛丼屋のうな丼とボケ老人

大手牛丼チェーン店の無い地方の人々にうな丼のイメージを聞いたら「好きだけど、値段が高い!」と応える方が多いと思いますが、東京の牛丼チェーンで販売しているうな丼は780円からあります。

「安い!うらやましい!」と思う必要はありません。一口食べたら分かりますが、安いうな丼はそれなりの味しかしないからです。

まあ、味覚は個人の感想に過ぎませんから、「最高に美味い!」と言う人もいても驚きませんが、個人的には柔らか過ぎて水っぽいと感じました。

しかし、記者のうな丼の味の七割は甘辛のタレとサンショの混じったものですから、それなりのうな丼に違いありません。


何故こんなに安いのかと云うと、案の定中国の養殖モノだからですけど、飼育管理は日本人がやっているから安全性は万全だそうです。

中国の食品のイメージと言えば、化学肥料とホルモン剤と殺虫剤の大量投与で成り立っている!ってところですから、牛丼屋さんもその辺には気を使っているのでしょう。



さて、10月を迎えたこの時期に、うな丼の話題を取り上げるっていうのはどうなのか?今の旬は豊洲とオリンピック費用だろう!しんがり新聞のボケはだいぶ進行したな…

だって仕方ありません。先日、某牛丼屋さんに行ったらうな丼のポスターが貼ってあり、しじみ汁を付けると90円もお得だよキャンペーンをやっていたからです。

記者は「しじみ汁?違うだろ、うな丼には肝吸いだろ!」と大人気なく怒りが込み上げてきたのでした。

そこで、記者は外国人のバイト君に店長を呼ぶように伝え、出てきた店長の胸ぐらをムンズとつかむと「何故うな丼にしじみ汁なんだ!肝吸いだろ!」と言う間もなく、店長の右頬を思い切り殴りつけました。


嘘です。気の弱い平和主義者の記者にそんな勇気はありません。しかし、改めてメニューを見ても肝吸いはありません。

「おかしい!」記者の第六感が叫びます。中国の自社の沼で養殖しているなら、うな丼に冷凍食品に加工しているのも自家工場に違いない。ならば、ウナギの肝はそこで分別されている筈なのに…何故その肝はメニューに無いのか?肝はどこへ行ったのか?


ボケの進行した記者に考えられる答えは二つ。

一つ目は、この牛丼屋さんはウナギを自家生産しておらず、ウナギの身だけ輸入している、っていうお話。確かに、この店ではウナギは中国産としか書いておらず、自分達で養殖したり加工してるとは、どこにも書いていません。

うーん、これなら肝吸いが無いのは仕方がない。但し、自分の思い込みから牛丼屋さんを疑ったのだから、これは記者としては失格!反省文を書かなければなりません♪


二つ目は…そんな記者の妄想は在らぬ方向へ…実は、この牛丼屋さんは中国でウナギの自家生産をしていたのだか、その管理は中国人に任せっきり…で、いざ日本に輸出する為に検査をすると…ガーン!肝からは大量の薬物反応が…こりゃ大変だ!日本に輸出出来ない!


もう、これ以上書くと本紙は発禁処分を受けるかも…てな訳で、ボケ老人記者の妄想はどこまでも暴走する!という悲しいお知らせで…今回は終了です。