日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

都知事選、敗戦の弁

日曜日、締め切り直前に投票所に着いた記者ですが、心は既に敗戦の将でした…。

それは、選管が7時半に発表した投票率が30%台だったからです。

マスコミの事前調査でもマスゾエ君の有利は伝えられていましたが、最後まで分からないのが選挙です。

しかし、この最終的には3番目に低い投票率は、そんな希望的観測を打ち砕くには十分のものでした。

記者が応援した細川お殿様は小泉元首相や文化人・民主党等の弱小政党も応援しておりましたが、民主党応援団の連合はマスゾエ陣営にいましたから、お殿様陣営としては無党派だけが頼りの綱。

それでも、お殿様が小泉君を引き連れて出馬表明した時の盛り上がりからは、十二分に勝利を期待出来ました。風が吹いて亜米ちゃんが青ざめる風景が記者の眼に浮かびました。

しかしであります。選挙が進むにつれて、お殿様の化けの皮が……イヤ、元々あんな感じだったのですが、なんかパッとしたところが見られ無くて………

それでも奇跡が!……と念じたら…まさかの大雪…終わったな…と思いつつ、気力を振り絞り投票所に……そして、帰宅しテレビを付けると…

「マスゾエ君、圧勝!」の文字が……オイオイ、少しは投票後の余韻を楽しませてくれ!ちょっとでいいから夢を見させてくれ!


それにしてもお殿様、宇都宮候補者にも負けるとは……これぞ浮動票頼り候補者の悲哀…低投票率共産党の組織票にも及ばないんだから……


あ〜あ、原発立地地域の皆さん、東京都民は安全な場所で電気文明を謳歌する覚悟です。福島二の舞の危険はあなた方に任せますから、せいぜい事故が起こらない様に祈って下さい。お願いします……ごめんなさいね……


しかし、今回の都知事選挙で改めて分かった事は、リベラル派の政治家には人材がいないってこと。元自民党変人に助けてもらわないとまともな候補者も立てられない……

昔の民主党には結構な数の人材がいたと思ったけど、結局、野田君の暴走を誰一人止められず、集団自殺しちゃったから……


あ〜あ、後2年間は辛抱しないと…まっ、亜米ちゃんの勢いもそう続くはずも無いし……



ともかく皆さん、次の選挙には参加して、記者を楽しませて下さい。お願いします!


そうそう、新都知事に一言
都知事なんて暴走老人でも出来るんだから、頑張ってね。しかし、頑張りすぎて空回りしない様に!」