中国・北朝鮮が危険と言うなら、原発再開は止めましょう!
自民党の亜米ちゃんは.「中国はいつ尖閣諸島に攻めて来るか分からず、北朝鮮のミサイルがいつ飛んで来るかも分からないから、日本は国防を強化して、自衛隊も国防軍と名称変更しなければならない!」と思っているそうです。
本当にそんな危機は迫っているのでしょうか?
いつも亜米ちゃんに反抗的な本紙ですが、たまには彼を信じてみましょう。
それでは記者が人民解放軍の参謀になり、日本侵攻計画を立案してみましょう。
まず、侵攻時期ですが、日本が浮かれていて、尚かつ、反撃に躊躇しそうな時期にします。
「そんな時期なぞ無い!」と思ってはいけません。例えば、東京オリンピックの開催が半年後に迫った時ならどうでしょうか?
日本は戦前に一度オリンピックを返上した事があります。中国と戦争状態になったからです。
平和の祭典であるオリンピックに戦争当事国は似つかわしくありませんからね!
戦争突入か?オリンピック開催か?日本国内は混乱し、反撃するにしても最低3日の猶予を中国に与えるでしょう。この3日間は致命的かもしれません…。
さて、具体的な侵攻計画ですが、いきなり尖閣占領なんてしません。
まずは、複数の潜水艦を北朝鮮領海に配置します。次に、中国海軍大部隊を尖閣に向けて出動させます。日本国防軍が大慌てで尖閣に向かったら、艦隊は中国本土に向きを変えます。そして、日本が一安心した瞬間に、北朝鮮領海に潜んでいた潜水艦から複数の原発に通常ミサイルを発射します。
ほーら、日本国内は大混乱です。「犯人は北朝鮮なのか中国なのか?」「原発は?放射能は?住民避難は?」「また、ミサイルが来たらどうしたらいいんだ?」
あれれ、原発って攻撃目標としては最適ですね。通常ミサイルでは原子炉は破壊出来ないかもしれませんけど、原子炉に接続する配管や電気系統を壊せば放射能が……。防波堤を壊すだけでも運転停止で日本経済は大混乱に……!
うーん、これはよろしくありません。有事の際は原発は大きなお荷物です。特に放射能洩れが起きたら国防軍もいっぱい出動しない訳にはいかないし……放射能という敵と侵略部隊という敵を国防軍は同時に退治出来るのでしょうか?
亜米ちゃん、中国や北朝鮮が危ないと思うなら、早急に原発を止めた方が良いですよ!そうしないとあなたは「国民の命と領土を失った最低の総理」として歴史に名を残す事になりますよ!
それでも良いのですか?