日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

選挙後の意図的なニュース達

マスコミはニュースを流すのがお仕事ですが、どのニュースを流すかは各社が勝手に決めています。

まあ、参院選の期間中は選挙に関するニュースであふれるのは仕方ないのですが、選挙結果に影響を与えそうなニュースについては、サラッとコソコソ流して終わります。


また、ニュースソース側も、特に与党に不利になりそうな情報は、選挙後にしか出て来ません。


今回に関して言えば。第一にTPP、第二に福島原発海洋汚染、第三に憲法改定と消費税増税です。そして最後はオスプレイです。


まずTPPですが、日本が会議に参加したのが、選挙が終わった直後の最後の3日間だけ。新聞の報道によると「日本は参加が遅れ、今回が最初の参加だから、最後の3日間しか出席出来なかった」そうですが、実に怪しい!

日本が参加を決め、各国が参加を認めていたのだから、今回の会議には最初から参加しても問題なかったのに、何故か?参加は選挙が終わってから……偶然にしては出来すぎですね。


次は、福島原発の海洋汚染問題です。東電の筆頭株主は国であり、国は自民党のものですから、東電は自民党の子会社も同じです。

そんな子会社が親の大事な時期に余計な事を言う訳はありません。おかげで親は大勝利。「もう発表して良いよ!」と許可が出たのでしょう。


そして、憲法改定については、亜米ちゃんが黙り作戦を決め込み、選挙戦最終日に秋葉原で今までのうっぷんを晴らすように「憲法改定するぞ!」と叫んだそうですが、自民党の長老に釘を刺されていたようです。


また、消費税増税について亜米ちゃんは「まだ決めていない!」と言っていますが、これは官僚が消費税増税後の緩和策を勝手に発表した事に逆切れしただけで…「緩和策も全部自分が発表するつもりだったのに…」って話だそうです。

何せ亜米ちゃんは生まれながらの権威主義者ですから、なによりもメンツを重視します。そう、中国や北朝鮮と同じように。

最後は、横田基地オスプレイ自民党勝利に対するアメリカからのプレゼントです。

日米地位協定により、米軍は日本中を昼夜関係無く訓練場に出来ますから、東京の軍事マニアは大感激!高層ビル群の夜間市街戦訓練を間近で見られるんですから「自民党に投票したかいがあった!」と涙してるようです。

何なに?オスプレイ運用規定があるって?あはは、沖縄を見る限り在日米軍はその存在を知らないようです。



あ〜あ、それもこれも何もかにも自民党政権に「黄金の3年間」を与えた日本国民の決断のおかげです。

次の国政選挙の時は騙されない様にしましょう!