日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

しんがり流・野党の研究その1

マスコミの役割の一つは、政権与党の仕事に対するチェックです。

仕事に追われ忙しい一般国民に代わり、基本的には暇なマスコミが野党と共に税金の使い方をチェックし、世論を動かし、議会制民主主義の最大の弱点を補完するのです。

健全なマスコミがいないと多数派の与党はやりたい放題になります。だって、議会は多数決が原則ですからね。


だから本紙は常に与党を攻撃の第一目標としています。



しかし選挙では、政権与党の自民党公明党以外にもたくさんの泡沫政党が選挙戦に参加しています。与党がダメなら野党なのですが、野党にも色々あって迷うばかりです。

だから、野党も研究しなければいけません。


まずは、民主党です。去年まで三年半政権を担当してましたが、国民との約束より自民党との約束を優先し、挙げ句の果てに自民党に騙されるのですから、開いた口が塞がりません。

こんないい加減な政党は、社会党と同じように消え失せてもらいましょう。


次は、維新の会です。ご存知のように独裁者・橋下くんの慰安婦発言でボロを出しましたが、最大の問題は維新の会が世界では「日本の極右政党」と認識されている事です。

あなたは、ロシアの極右政党に投票したロシア人をどう感じていましたか?

維新の会に投票するという事は、彼らと同等になるという事です。



次は、都議選でも大活躍した共産党です。彼らは憲法を守ると言っていますが、彼らの政策を実行するには憲法改定が不可欠です。

でも、ご安心下さい。共産党が政権をとる可能性は0%ですから、既成政党に飽き足らない人は、共産党に投票する手もあります。



次は、みんなの党です。バブル後の日本がダメになった原因の半分は現在の官僚制度にあり、みんなの党の主張に間違いはありません。

しかし、それ以外の政策は維新の会に近いタカ派的なのが難点です。憲法96条改定に賛成かどうかもはっきりしません。


次は、生活の党です。政策は政権を奪取した時の民主党と変わり無く原則正しいのですが、残念ながらこれを実行する人間がいません。

小沢老人が倒れるとこの党は消滅する可能性が高いのが最大の不安点です。


そして、今日の最後は大好きなみずほちゃんのいる社民党です。彼女のちっぽけな権力志向が社民党をダメにしています。緑系と一緒になれないと社民党は消え行く運命でしょう。しかし、その儚さが彼女の魅力を高めます。



尚、今日は特別にオマケがあります。その党名は「新党今はひとり」無名の政党ですが、あの原発反対の山本太郎君の個人政党です。頭に大きな円形脱毛まで造り真剣に日本の未来を考えている人は非常に少ない!

まあ、彼が当選した所で一人じゃ何も出来ませんが、既成政党に対する批判票にはなります。