「安定は希望です」という公明党は政治家失格です!
皆さんは、政治家は何故必要だと思いますか?
もしも、皆さん全員が今の生活に満足なら、政治家は半分で充分です。
何故なら、政治家は新しい法律を作る事と税金の使い方をチェックする事が2大お仕事だからです。
皆さんが現状に満足なら新しい法律はいりません。現在ある法律に従い日本の優秀な官僚さまやお役人さまが仕事をしてくれますから、皆さんは安心して現状維持の生活が送れます。
それなのに政治家が多いと、暇な政治家の中には功名心に走る不埒な輩が必ず出現し、せっかく皆さんが平和な生活をしているのに、それをぶち壊そうとします。
イエイエ、彼らに悪意は無いのです。皆さんの生活をより快適にしようとして、今ある秩序を壊し皆さんを混乱に陥れるのです!
そうです。創価学会の皆さんは現状に満足しているのでしょう。
もしくは、創価学会の幹部は「現状に満足出来ないのは、あなたの信心が足りないせいですよ!」と言いたいのかもしれません。
しかしです。創価学会の中はそれで良いかもしれませんが、公明党はれっきとしたした国政を担う公党であり政権与党です。
そして今、一般の国民は色々と困っている事は、創価学会の皆さんの声を聞かずとも分かっているはずです。
あー、それなのにそれなのに…公明党は「安定は希望です」と叫び、夢も希望も無い現状を肯定しようとしています。
困っている国民がたくさんいるのに、この現状を改善するのでは無く、この悲惨な現状を安定させよう!と選挙戦を戦っています。
…なになに、全く違う意味での安定だって…そんな事は皆知っています…お前らはこの選挙に勝ってねじれ国会を是正したいだけなんだろ!
公明党は全員アホですか?第一、今回の選挙は与党が過半数をとり勝利するのは確実ですし、第二に、一番国会の安定を望んでいるのは亜米ちゃんです。
「安定は希望です!」と一番叫びたいのは亜米ちゃんなのに、何故それをしないのか?
それは「選挙は国民に政策を訴える場」であり、己の欲望を述べる場でないと皆知っているからです。
そんな政治のイロハも知らないのが、唯一公明党なのです。
よって、どっちにしても「安定は希望です」をスローガンにした公明党は政党としておバカ丸出しであり、政治家失格の烙印を押されても文句は言えません!
まあ、それでも公明党は選挙に勝てますから………