日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

日本の明るい来年

先程、我が社のお正月を賭けた大井競馬の「東京大賞典」が終わりました。結果は、2番人気馬」・3番人気馬・1番人気馬とゴール板を駆け抜け、順当な結果と相成りました。これはいけません。5%の中荒れに賭けた記者ですから、この結果ではどうしようもありません・・・・・しかし、昨日パチンコでAKB48が13連荘してくれたお陰で、最低限のお正月は迎えられます。うーん、危なかった!


このように中途半端な結果に終わったこの1年の記者のギャンブル人生ですが、来年の日本経済には明るい未来が待ち受けています。

円は、1ドル=90円になるでしょう!この結果、輸出産業株が買われ日経平均株価は、12000円になります。それも、来年前半に・・・・。これを明るい未来と言わず何と言うのでしょうか?

根拠は簡単です。再来年4月の消費税増税の為には、来年4〜6月期は不況であってはいけないからです。今年、消費税増税法案に賛成した自民党公明党民主党はもちろん、悲願の増税法案だった財務省をはじめとした官僚の皆様。そして、側面からこれを支えた大企業と大マスコミ。彼らは己の面子をかけて、そして、全力を結集してこの難事業を成功に導くのですから、失敗は考えられません!

だって、景気の善し悪しを判断する経済企画庁も統計局も彼らの掌中にあるのですから、結果は見ずとも分かりきったものです。そして、それをマスコミが大々的に報じれば全ては決します。

ほらっ、こんな完璧なシナリオは他に存在しません。あなたの給料が上がらずとも景気は良くなっているのですから、あなたは「そうなのか・・・」と思う意外方法はありません。


ですから、貧乏なあなたはお正月に親戚中から借金をかき集め、市場が開くと同時に株かFXで勝負に出なければなりません!景気の良さを実感する為には、この安心安全なギャンブルに参加する以外方法はありません。

但し、本紙の目標が達成されたら早速手仕舞いしてください。

まあ、市場には勢いと言うものがあり、また、あべちゃん効果が予想以上に効く可能性もありますから、これ以上に上昇する可能性を否定はできませんが、それは自己責任でお願いいたします。本紙は一切関知しません。



じゃあ、来年後半はどうなるんだ?・・・と言う質問が聞こえますが、それは参院選とあべちゃんの体調次第でしょう。しかし、分かっている事は一つだけあります。再来年4月に消費税が8%になり、日本の消費は一気に落ち込みます。これは円安要因の一つですが、為替の世界は摩訶不思議・・・記者には理解不能です。


・・・・てな訳で、来年の日本は明るいのです。後半は多少不安がありますが、株価が12000円になるんですから、少なくとも証券会社と消費税増税を願った人々にとっては今年よりは良い一年なのです。良かったですね。おめでとう!


では、皆さん。良いお年を!!