創価学会は庶民の敵だ!
やっとの事で消費税増税法案が成立しましたが、本紙はまだ諦めた訳ではありません!
野田君が解散する可能性は低いのですが、どっちにしても民主党政権の崩壊まで最長13ヶ月です。
つまり、次の総選挙が勝負です。自民党・公明党・民主党の「増税連合」を過半数割れに追い込めれば我々貧乏人にも未来は開けます。
幸い「みんなの党」が「反増税同盟」に名を列ねてくれましたので、例の独裁者君もこちら側の陣営に参加してくれるでしょう。これならいい勝負になります!
ご存知の様に敵陣営には官僚組織・大企業そして大マスコミが加わっていますから非常に手強い相手ですが、手はあります。
戦いのセオリーとして、まず相手の弱点を攻めましょう。
「増税連合」の最大の弱点は創価学会にあります。選挙に勝つことに生き甲斐を見い出す創価学会会員ですが、ほとんどが庶民レベルの生活者ですから本心は消費税増税に反対です。
しかし、学会幹部と公明党は自民党に「次の選挙は絶対に勝つから安心して!だから、今の内に民主党に増税やらしちゃおうよ。」と騙され、増税法案に賛成したのです。
増税で財政健全化が出来る訳でも無く、社会保障制度も先送りし、不景気を加速させ生活苦を招くだけ増税法案に賛成する公明党は自民党に洗脳されたのです。
以前公明党が主張した「百年安心の年金制度」は何だったのでしょうか?今回の年金改革には具体案も無く、景気対策も公共事業頼み。
これで、学会の皆さんは納得してるのでしょうか?どうやって選挙運動をするのでしょうか?
それとも、嘘をついても何でも選挙に勝てばいいのが学会の教えなのでしょうか?
まあ、記者は学会とは無関係なので教えの内容に興味はありませんが、学会の皆さんが公明党を応援するのは当然の権利ですから否定するつもりはありませんが、己の政権奪取の為に公明党を騙す自民党の応援だけは止めましょう。
自民党に投票するという事は二重に自分の良心を騙す事になるからです。学会に騙されるのは本望でしょうが、自民党に騙されるのは絶望でしかありません。
貴方が望む社会と自民党の描く社会は全く別物であり、所詮公明党は自民党に良いように利用されているだけです。
消費税が10%では財政状況はほとんど変わりません。このままでは、いずれ、否、近い将来に20%になり30%になるでしょう。
この片棒を今、公明党は担がされつつあります。それが貴方の望みでしょうか?この流れを止めるのも、進めるのも貴方次第だという事をお忘れなく………。