日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

留置場自殺を防ぐ方法

昨日、尼崎連続変死事件の主犯と思われる鬼女が留置場内で自殺を成功させました。

報道によると、鬼女は「二度と出られないなら、生きていても仕方ない。」「どうやったら死ねるの?」と警官に話ており、警察も自殺の可能性があるとして、鬼女を3人部屋に移し、巡回回数も増やしていたそうですが、自殺を防ぐ事は出来ませんでした。

狭い3人部屋ですぐ隣に他人が寝ている中で、Tシャツの袖の部分を首に巻き付け、自分で首を絞めて死んだ!というのですから、まさに鬼女に相応し壮絶な最後です。

普通なら苦しくてか、失神して絞める力が抜けて死に至らないのですが、鬼女はやり遂げました。

これでこの事件の真相は半分しか分からなくなりました。残った共犯者は恐怖の根源が無くなって真実を全て話す可能性もありますが、それは共犯者にとっての真実でしかありません。

また、共犯者が主導した事件があったとしても、全ては鬼女の責任に出来てしまいます。困ったことです。

ですから、事件の真相の半分は闇の中に消えたと言えます。


そして、刑事事件の裁判には、何故この犯罪が起きたのか?何がこの犯罪者を作り出したのか?をあぶり出し、同様な事件を予防する意味合いもあるのですか、鬼女が死んで不可能になりました。


それはともかく、同様な留置場内での自殺はよくある事例です。警察はこれを防ぐ為に色んな対策をとっているのですが……。例え監視カメラで24時間監視したとしても、今回の鬼女の自殺は防げなかったでしょう。


そこで、本紙の提言です。
容疑者の手首か足首に脈拍を測る装置を装着し、もしも、脈拍が一定時間止まったら大音響のブザーが鳴るようにするのです。無線でブザーが警官のいる監視室で鳴るシステムも可能です。当然この装着は容疑者が勝手に外す事は出来ないようにします。

これでも自殺を完全に防ぐ事は不可能ですが、心停止から1分以内に警官が駆け付ける事が出来ますから、容疑者がそのまま死亡する可能性はずっと減ります。

また、全ての容疑者にこの装置を付ければ、留置場内での病死や変死を大幅に減らせます。

簡単ですね。今ある装置をちょっと加工すればすぐに出来ますから、警察はすぐに検討して下さい。

尚、正式採用の場合は本紙に警視総監賞を下さいね。