日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

危険運転とは?

日本国では、自動車の危険運転の中に無免許運転や居眠り運転が含まれていないそうです。

例え無免許運転であっても、運転の技術がそれ相応なら危険ではないので危険運転には当たらないそうです。

また、居眠りは誰にも起こる生理的現象ですから、これを悪意ある危険運転に理解してはいけないようです。


しかし、自動車重大事故の原因は、飲酒運転・スピードオーバー・無免許運転・居眠り運転の4悪運転ではなかったのでしょうか?


正式に運転技術を学ばない輩が正しい運転が出来るなら教習所の役割は何なのでしょうか?免許制度の存在価値はあるのでしょうか?

そもそも法治国家であるはずの日本で、最低限の約束も守らないバカ者が案の定大事故を起こしたのに、この事故が危険運転当たらないとは考えられません。

免許を取った事がない人間と免許停止になっている人間は、そもそも運転しちゃいけないのであって、それを承知で運転すると云う事は悪意の塊が運転していると同じであり、無免許運転イコール危険運転であるはずです。


また、居眠り運転の眠気も自覚症状が必ずあるものであり、居眠り運転が非常に危険な事は常識であるので、己の悪運を過信して居眠り事故を起こした人間には未必の故意が認定され、当然危険運転にあたる!と記者は考えます。


しかしです。記者の考えは素人の浅はかさに過ぎません。法律の専門家には相手にされません。

うーん、困ったもんであります。



但し、記者は法律の専門家に一言言いたい。我が国では、法律の解釈がよく変わる事があります。憲法自衛隊が良い例です。この柔軟性をもってすれば何とかなるはずです。そして、危険運転と云う法律用語が何故出来たのか?もう一度思い出して下さい。

検察と裁判所は勇気ある解釈をすべきであり、どうしても無理ならば国会議員が立つべきです。

まあ、どぜう総理君の頭の中には消費税しかないので、彼以外に期待しましょう。