日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

船中八策は無意味だ!

注目の橋下独裁者率いる大阪維新の会が来る総選挙に備え『船中八策』なる国政の改革案を公表しました。

独裁者君が長期休暇を取って豪華クルージングした様子はありませんから、彼は大阪湾のランチクルージング中にこの案を思い付いたのでしょう。突っ込み所満載で、地中の竜馬さんも苦笑いしているに違いありません。21世紀に船を持ち出すなら、せめて宇宙船から日本を眺め考えて欲しかったですね。



国民の既成政党に対する不満はマックスに近いので、半年以内に総選挙があれば彼の傀儡政権誕生があるかもしれませんが……さて、その1年後『船中八策』がどうなっているか?……というと、残念ながら何も変わっていないでしょう。

何故なら、彼は官僚様がサボタージュの天才である事を失念しているからです。彼本人が官僚様に直接指示出来る立場でさえ難しいのに、大阪と東京を往復している様では官僚様の思う壺です。地方の小役人と中央の官僚様を同列に考えてはいけません。

民主党マニフェスト絵空事になった様に『船中八策』も有名無実と化すのは必至です。

よって、官僚様対策無き政権公約を議論する意味はありません。多くのメディアは無駄な事に時間を浪費し過ぎです。



まあ、独裁者君が本心を全て明かした、とは思いたくありません。能有る鷹は爪を隠すので、彼もそうであって欲しいものです。

まあ、本紙は年内解散をどぜう総理が出来ない、と思っていますから、独裁者君はまだ時間があります。今後の彼に期待しましょう!