日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

まだ間に合う「維新対策」

既成政党の国会議員を呑み込み、大阪の独裁者君は国政政党「日本維新の会」を発足させ、足早に第一次公認候補を発表しました。

これで独裁者君は、政治家養成詐欺に続く、政党交付金と云う資金源を得ました。また、政党になった事で、マスコミは会の候補者を泡沫候補者と無視出来なくなり、皆大喜びです。


まあ、テレビでは自民党総裁選を「次期総理決定戦」と言っていましたが、次期総選挙の最大の目玉は「維新の会」にある事は疑いようのない事実です。

そして、その時どんな風が吹くのか?過半数を超えた無党派はどう動くのか?

今は一時の勢いがないかもしれませんが、実際の選挙になれば人々に選択肢はありません。民主にも自民にもあきれ果てた浮動票に残された道は一つしか無いのです。


そうなると、弱小既成政党の悩みは深刻です。維新に風が吹くと全滅もあり得るからです。民主は消えて無くなる運命ですから関係ありませんが、自民党公明党増税連合も維新次第で勝敗が決します。

よって、全ての既成政党は今こそ談合し、維新の会対策を講じなくてはなりません。


既にマスコミを使った個別のスキャンダル作戦は進行していますが、独裁者君のコスプレ不倫作戦は不発に終わり、次の一手が進行中です。

但し、彼は打たれ強いので、維新の会の新人を狙い撃ちにする予定です。ただ、これで維新に打撃を与えられるかどうかは疑問です。

また、舟中八策なる選挙公約は突っ込み所満載ですが、民主党マニフェスト違反のせいで選挙公約自体が無意味化したので有効打にはなりません。


よって、維新の風を止める方法はただ一つ「中選挙区制度」の導入以外ありません。


原則3人区にすれば、維新にいくら風が吹いても複数当選はできませんから安心でし、これなら弱小政党にもチャンスがうまれます。

そうです。既存政党は今こそ力を合わせ絆を深め「中選挙区制度」を復活させる時なのです!



まあ、その時本紙は「党略党略だ!」と既存政党を非難するのですが……どんなに非難されようとも落選するよりは良いので、ガンバって下さい。


★おまけ★
野田君へ
あなたと輿石君が解散したくないのは分かっています。
しかし、赤字国債発行法案を人質に取られると厄介ですから、この中選挙区制度を解散の代わりに差出人ましょう。
少なくとも公明党は飛び付いてきますから、後は話の持って行き方一つです。頑張って下さい。