日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

警察万歳!

前回は、学校の先生様に対する苦言でしたが、今回は、日本警察様にお褒めの一言です。本紙はお役人様にいつも嫌味ばかり言っていますので、たまにはおだててお役人様にやる気を出してもらいたいと思います。子供だってたまには褒めてあげないと伸びませんからね。…(^_-)〜☆


さて、最近のワイドショーの注目事件に、芸能リポーター失踪事件がありました。

実は、この芸能リポーターは4月に東京の調布市で遺体が発見されておりました。しかし、親族がリポーターの居住地である神奈川県警に失踪届けを出していたので、東京の警視庁はこの遺体を身元不明者として処理し、無縁仏として埋葬しておりました。警視庁はこの失踪届けの存在を知らなかったんですね!……(^o^;)

ご存知の通り、東京と神奈川は多摩川を挟んでお隣さんです。そして、現在はネット社会。情報を登録さえすれば、世界中から検索出来るのに……多摩川の川幅は、月と地球の距離と同じなのでしょうか?はたまた、警察のパソコンは独自の進化を遂げて全く別物なのでしょうか?

イエイエ、警視庁と神奈川県警は、他のお役所と同じ様に他人の縄張りには絶対不干渉なのです。それは失踪者についても同じです。今回だってマスコミが騒がなければ闇の中で終わっていた筈です。

だから、賢い犯罪者は一年間一県一犯罪と決めています。これならば、同じ手口が一年間使えますから大変便利です。バラバラな警察組織のお陰ですね。「日本警察、万歳!」彼らはほくそ笑んでいます。……v(^o^)

一応、日本の警察組織は国家公安委員会の下に警視庁と各県警があり、各々のトップは同じ警察官僚様であり一体組織なのに、実は全く一体感はありません。

それどころか現場レベルでは憎しみあってさえいます。実に不思議な事ですが、頭の良すぎる官僚様の考えは我々凡人には理解出来ないのは当然であります。きっと深い訳があるのでしょう。

もしかしたら、隣の県警と競争させて、警察全体のレベルアップを計っているのかもしれません。流石であります。国民の利便性や広域犯罪対策より、全体の底上げを優先している百年計画があるのでしょう。頭が下がります。


これからも、その長期計画に基づき警察官のレベルアップをして下さい。それが完成する迄は、我々国民は多少の不便は我慢しますので、警察官僚様のお好きな様にやって下さい!……(-_-#)