日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

連続少女傷害事件

男子高校生がナイフで少女を連続して襲った事件ですが、報道によると、この通信制高生は最初の襲撃の直前に一般高校を退学していたそうです。

その原因は、この少年が猫の頭部を学校に持って来て見せびらかしていた、という噂を学校側が確認したところ、少年側から退学の申し出があった、とのことでした。まあ、これはあくまでも学校側の言い分なのですが…。


話は違いますが、万一この学校側の話がデタラメだとしても、少年の親は反論出来ない雰囲気が日本にあります。「こんな悪魔を産み育てたくせに、その反省もせず、先生様に楯突くとは何事だ。第一、誰がお前の言う事を信じるんだ。がははは!」あなたはどうでしょうか?

また、残念ながら、日本の先生様は事件が起きると自己保身に走る傾向がありますから、記者諸君はウラを取りましょう。また、先生様とトラブルの話をする時は録音を忘れずに!


話を戻します。残念なことに今回のような事件は時々起こります。過去にも同様な少年による少女や幼児殺傷事件があり、その度に世間は大騒ぎ。

そこで困った教育学者や心理学者は、原因究明に躍起になりましたが、一つだけしか分かりませんでした。

それは、これらの少年達が事件を起こす前に子犬や猫・鳥類を残忍に殺害していた事実です。決して虎や熊ではなく、ドーベルマン等の大型犬でも無い事からも、自分より弱い存在を対象に己の力を誇示する屈折した精神構造がうかがえます。

そして、学者様は警告しました。
「子供のペット虐待は危険信号だ!」と。


これを知らない教育者はいない筈なのに、この普通高校は彼もしくは彼の親に対し、何らかのアドバイスや行動をしたのでしょうか?

記者は考えます。もしも、この学校に一人でも彼の事を親身になって心配してくれた先生がいたなら、この事件は起きなかったのではないだろうか?、と。

さらに思います。生徒のいじめによる自殺が後を絶たない現状に対する学校側の事なかれ主義、隠ぺい体質が今回の事件でもあるのではないだろうか?、と。



どちらにしても、過去の経験が今回も生かされなかった事が、一番残念です!