日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

吉野家の陰謀?

「総理、お電話が来ており……。」
「君っ!何度言ったら分かるんだ。今は3時のおやつの時間だよね。ボクはプライベートタイムに仕事をしない主義なんだ!分かった!?」
「でも、しかし、分かりました…。」


「あ〜あ、もう3時半か。仕方ない、仕事でもするか。あっ、ところでさっきの電話、誰から?」
「あの〜、オバマ大統領です…。」
「えっ!……き、君はオバマ大統領の電話を切ったのか!?ばばばか者!」
「すいません……。」
「まあ、しかし、今更オバマ君を恐れる必要もないか。どうせ、ボクの命運も間もなく尽きるし…。」
「しかし、総理。オバマ大統領から伝言があります。『私は吉野家ビーフボールが大好きだ。しかし、今吉野家は危機にあると聞いた。君が吉野家を救うなら、私は君を救うだろう。』てな事を言ってました。」
「うーん、オバマ大統領は何を言いたいのかな?」
「は〜、いまいち…。じゃ、ちょっと調べてみます。」
「しかし、アメリカの大統領はいいな。4年間身分保証があるんだから。」


「総理、大変です。オバマの謎が解けました!」
「何の事?あっ、オバマのお中元は吉野家のレトルトパックが欲しいんだよね。」
「違います!大統領は米国産牛肉の輸入増を求めてます。そして、ここからが重要なのですが、輸入を倍増すれば、自民党政権時代のスキャンダルを死ぬほど教えてくれるそうです。」
「な、何っ!?…って事は、解散して自民党に勝てるって事か?」
「はいっ!選挙に勝てば総理の席も安泰ですね。」
「しかし、輸入倍増は難題だな。何か良い方法はないか?」
「無くはないですが、国産牛が全滅しますよ。」
「仕方あるまい。君だって今の生活を続けたいだろ。」
「分かりました。では、早速手をうちましょう。」



そして、間もなくセシウム牛が誕生したのです。それが証拠に、稲ワラを食べたであろう豚や鶏は全く問題にされず、福島近県のセシウムに汚染された土壌で作られた野菜・果実も普通に売られています。