日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

国難を招いたのは誰か?

亜米ちゃん曰く「北朝鮮問題と少子高齢化問題は今日本が抱える最大の問題であり、まさに国難である!」


これに対し自民党の選挙公約によると、北朝鮮の核実験とミサイル開発については、アメリカと国連を通じて北朝鮮に最大限の圧力をかけ、同時にミサイル防空能力を最大限に高めて国民の生命と財産を守る!とのこと。

しかしです。感じるのではなく、よーく考えて下さい。

北朝鮮が核実験をしたりミサイル開発をするのは何の為なのか?

それはアメリカが急に軍事攻撃をしていくつもの政権が倒された歴史を学んで、倒された政権は核兵器保有国では無い現実に北朝鮮が気付いたからです。

正しい選択かどうかは分かりませんが、北の将軍様はそう確信したのです♪

この初期段階で手を打つべきだったのに、オバマ大統領は何もしませんでしたし、国連も無駄に時間を使うだけで、気が付いたら核兵器もミサイルも開発は最終段階…


そのちょっと前、小泉君が電撃訪朝して拉致を北朝鮮に認めさせ6人の拉致被害者が一時帰国。日本中が大喜びしたのでした。

ここで登場したのが当時官房長官だった若き日の亜米ちゃんでした。
「この6人を北朝鮮に帰したら、二度と日本に戻って来ませんよ!」
「え〜っ!本当に?でも、将軍様とあくまでも一時帰国って約束したから…」
北朝鮮を信じてはいけません!国民の生命を守るのが総理の仕事です!」
「でも、そうしたら他の拉致被害者はどうなるの?」
「それは大丈夫です。だって北朝鮮は拉致を認めたんですよ。拉致した被害者を返さない選択肢はありません!」
「そうかなぁ?面子を潰されたって怒らないかなぁ…まあ、次期総理の亜米ちゃんがそう言うなら任せるよ!」


以来、拉致問題は一歩たりとも進展していません。それどころか北は国際社会の言葉に全く耳を傾けず、保身の為に核兵器開発に邁進したのです。

「他人を信じてはダメだ。自分だけを信じて突き進め!」これが北の将軍様の遺言だったのかもしれません。



…とすると、亜米ちゃんのあの進言がなければ、拉致問題と核開発問題は全く違う展開になっていた!…のかも?