日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

亜米ちゃん、ピーンチ!

先週末、亜米ちゃんはビックラこいたに違いない。

一つは、トランプ大統領の発言。なんと米朝首脳会談開催を受諾すると言うのだ。もちろん亜米ちゃんには何の相談もなく…。

もう一つは、朝日新聞の記事。なんと森友学園への国有地売却の決済文書が書き換えられていて、それを国会に提出していたというのだ。もちろん亜米ちゃんに何の相談もなく…かどうかは分からないけど。


まあ、決済文書の方は野党がだらしないので、今まで通りののらりくらりと噛み合わない議論で乗り切って、忘れっぽい国民が忘れるるのを待つ作戦で大丈夫だと思われます。



しかし、米朝会談には最悪のシナリオが存在します。

中間選挙を控え目立った成果を上げられず人気低迷中のトランプ政権は焦っています。

ここで米朝会談を成功させて、北朝鮮核兵器を破棄させる事に合意出来たなら大きな得点になりますから、トランプ大統領は頑張る筈です。

でなきゃ、韓国特使の申し出に対し即決して快諾する訳がありません。


まあ、北朝鮮としては核弾頭の小型化と弾道ミサイルの開発はほぼ終わっていますし、そのノウハウがありますから、一度核兵器の破棄になったとしても問題ありません。

それより、経済制裁を解除させて日本から大金をせしめて国内経済を建て直しを目指すのもいいかな?トランプ大統領は何をするか分からない所があるから、今が最高の引き際かな?

…という計算が働いたとしたら…


「大統領、私は朝鮮戦争終結させる為にここに来ました。そうなれば私達に核兵器弾道ミサイルの必要も無くなります。どうでしょうか?」
「えっ、そこまで…」
「はい。朝鮮戦争終結させた大統領として貴方の名前は歴史に残るでしょう♪」
「歴史に…」
「しかし、それには一つ問題があります。朝鮮戦争が休戦のままだったので、我々は戦争再開に備え核兵器弾道ミサイルを多大な資金を投じて開発せざるを得ませんでした。その上、国連の経済制裁です。我が国民は食べるにも困るほど困窮しています!しかし、我が国にはもうお金がありません!」
「でしょうね…」
「ですから、経済制裁の解除と日本からの戦後賠償の支払いを早急にして欲しいのです。その金が無いと核兵器破棄も出来ません!」
「えっ、それだけで…」
「はい。アメリカからは一銭も頂きません♪」
「あはは、そんなのはお安い御用だ。国連はアメリカの庭だし、日本の亜米ちゃんは私の飼い犬だしね♪」
「これで貴方は朝鮮戦争を終わらせ世界平和に貢献した戦後最高の大統領として名を残すでしょう♪」
「あはは、当然だな♪」


……あれれ、拉致問題は???