日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

正しい原発の造り方

本紙は、基本的には地震大国の日本で原発がある事自体怪しいと思っております。ドイツやイタリアも原発廃止へ舵を切りました。

そして、最大の問題は今の原発建設技術が直下型巨大地震に対応出来ない事にあります。事実、今回のたかが震度6強の地震でも、核格納庫自体は壊れませんでしたが、これに接続している配管等が破損しており、この影響で水素爆発が起こりました。地震直後、御用学者達は「原発本体は地震で被害はなかった。津波のせいだ!」と言っていましたが大嘘だったのです。

また、地中深くの未知の断層が日本各地にあるのですから、この日本に原発の安全宣言なぞ無理なお話しなのです。



それでも「電力の安定供給の為には原発が絶対必要だ!」と思い込んでいる方が多いと思いますが、これはドイツ方式を単純模倣すれば簡単だと以前書きました。まあ、官僚と大手財界が固く結びついたこの国では大変ですけど、真の政治家がいればアッサリと………。

無い物ねだりしても始まりません!



そこで、今日は地震大国での原発の造り方を提案します。

まず、場所が決まりましたら、原発施設がすっぽり埋まる穴を掘り、原発をその中に造ります。

次に、その穴をすっぽり覆い尽くすフタを造ります。これで完成です。

要は、地下に原発を造るだけなのですが、少なくとも津波の影響は受けません。その上、万一事故が起きても、その地下室に水を注入すれば、海の側なら海水をドット入れられますし、原子炉を冷やすのに好都合です。

そして、第一にアメリカや中国も核実験を地下でやっているじゃありませんか!そうです。地下なら核爆発しても安全なのです!!


ほーらっ、これなら東京都民も東北の田舎者に遠慮無く電気を使い放題です。何せ地下原発は今度こそ本当に安全なので、東京の真下に原発を造るのですから………(^_-)〜☆

あー、めでたしメデタシ!!