日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

大相撲改革案

相撲に関し興味を無くして久しい本紙ではありますが、さすがにこうも可哀想な状況ですと、ちょっと無い知恵を貸したくなるのが人情と云うものです。


相撲協会としては、引退勧告した20数人に全てを擦り付け早く本場所を開催したいのでしょうが、彼ら以外が全員シロだとは国民の誰が信じているのでしょうか?

確かな証拠が出なかったので処分が出来なかった!と思われても仕方ありません。だって協会は過去の八百長報道を「じゃあ、証拠を見せてよ!」と開き直って裁判にさえ勝ってきたのですから。「疑わしきは被告の有利に。」を最大限生かした正しい選択だったのでしょうが、そのお陰で「証拠さえ残さなければ!」と八百長は延々と続けられた!と本紙は思いますが、いかんせん証拠はありません。


そんな相撲協会のお言葉を素直に信じ「これで相撲はキレイになった!さあ、本場所の開催だ!」と言う方もいるでしょうが、多数の国民はそんな馬鹿ではありません。こんな状況で本場所を強行開催したとしても早晩尻しぼみになる事必至でしょう。


そこで本紙からのプレゼントです。
今迄だって99%は八百長を疑われませんでした。それ程お相撲さんは役者だったのです。「お見事!」としか言い様はありません。

ならばであります。この特技を利用しない手はありません。
本場所の取り組み五分後「先程の取り組みは芸相撲でした。」「先程の取り組みはマジ相撲でした。」と発表するのです。
どうでしょうか?八百長を疑われながら取り組みをするより、八百長じゃなくて、芸(ゲイ)をファンに見せるのです。プロレス化とでも言いますか、相撲の結果を求めるのではなく、相撲の内容を問うのです。


「あの部屋の力士はマジでしょう」とか「あの力士は子供生まれたばかりだから、今日はゲイでしょう」とか「あの二人は昔から仲が悪かったからマジ」とか大相撲の新しい見方、楽しみ方が出来るのですが……。

本紙は、面白い!と思うんですが、絶対無理なんでしょうね……(^o^;)