日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

金メダルを獲る方法

冬のオリンピックが間もなく終了しますが、今回日本は残念ながら金メダルを獲ることが出来ませんでした。しかーし、考えてみると当然のことであります。だって、あなただって最近スキー場やスケート場から脚が遠ざかっていませんでしたか?子供をつれていってますか?

残念ながら、日本中のスキー場とスケート場はどこも世の中の経済不況と燃料費高騰により青色吐息です。これでは底辺の拡大どころではなく、年々レベルが下がっていっても仕方ありません。たくさんの競技人口がいてこそ世界と戦える選手が育つのですが、現状はそうではありません。唯一の例外は、名古屋のフィギアスケート界で、今回の3人はもとより、真央2世も育っております。


それでは、どうすればよいのでしょうか?

国や地方は借金まみれで新たなスケート場は作れません。温暖化で雪が減り、北海道や東北地方でも校庭に大きな雪山を作ることは出来ず、雪国といえどもスキーの出来ない子供が多数おります。これではお先真っ暗です。

ここは視点を変える必要があります。既存のお金のかかる競技では競技人口を増やすことは、貧乏人が過半数を超える現状では無理であります。スキーやスケートはお金持ちのスポーツですから仕方ありません。

そこで、お金のかからない新たな冬季五輪用競技を開発するのです。お金がかからないので、この競技はあっという間に世界に広がり、直ぐにでも五輪に採用される筈です。尚且つ、日本発祥のスポーツですから、柔道のごとく当分は日本が金メダルを獲り続けるのは必然であります。どうですか?素敵なアイデアでしょう!(^^)


まずは、氷上相撲です。5メートル四方の氷の上で相撲をするのです。これなら既存のスケート場の10分の1以下で建設できますし、日本には伝統の大相撲がありますから、世界をリードできること請け合いです!相撲協会も不祥事が相次いでおりますから、イメージアップの為に協力してくれるでしょう。あの朝青龍に5億円もあげたほどお金は持ってるので、良きスポンサーになってくれるでしょう!すんばらしい!!

その他、いろいろアイデアはあるでしょうが、まず確実に金メダルを取れる競技を育てることが大事ですから、日本人はこれに力を集中すべきです。欲を出してはいけません。


さあ、皆さん。鳩山総理と相撲協会にメールを出しましょう。日本に冬季五輪の金メダルをもたらす方法はこれしかないのです。氷上相撲をオリンピックに!