日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

今年の一大ニュース

今回の記事が、今年の最終稿になります。今年はも色々ありましたが、本紙が何とか一年続いたのは名も知らぬ「あなた」のお陰です。ありがとうございます。そして、来年もよろしくお願いします!では、良いお年を。



……おっと、記事を書くのを忘れてました。…(;^_^A


各紙はこの一年を十ものニュースで振り返ろうとしていますが、本紙は面倒なので「一大ニュース」で今年をまとめてしまいます。だって、時代はエコですから!


各紙の一位は「東日本大震災原発事故」ですが、本紙の一位は「官僚の底力と限界」です。確かにあの地震がこの一年の象徴的出来事だったのですが、影の主役は官僚だったからです。


まず、底力です。これは主に政治面で発揮されました。消費税増税を公約に挙げ不利だった野田君が総理になれたのは、官僚が民主党議員の過半数を洗脳したお陰です。

2年前の国民との約束をこんな大勢の民主党議員が忘れる事自体あり得ません。マニフェストって何だったのでしょうか?全滅ですね!そんな事したら次の選挙で自分が落選するのに、そんな事はお構い無し…。これは洗脳以外では説明不可能です!

官僚達の忘年会は、さぞかしお酒が美味しかったでしょう。しかし、良い事は続きません。民主党過半数を洗脳し、憎むべき小沢君をマスコミと検察で抹殺したのに、今度は橋下独裁者の登場です。彼は遠くにいるので洗脳作業は難しいし……さて、官僚達はどう対応するのでしょうか?



次は、限界です。官僚には悪い癖があります。一度目標を立てると、目標達成の為には手段を選ばず、金で科学者を買収し神話まででっち上げることもいといません。

その結果が、今回の原発事故です。御用学者以外の声を聞き入れていれば、この事故は防げたのですが、己の作った安全神話を守る為に手段を選ばなかったばっかりに、最悪の結果を招いてしまいました。最悪なのは、官僚自身が神話を信じた事です。

これを官僚の限界と言わず何と言えばよいのでしょうか?


それなのに、官僚は誰一人責任をとらないばかりか、責任の「せ」の字も感じていません!

もう、うんざりです。お上が絶対的な時代は終わったのです。情報を独占し都合の良い部分だけ開示し世の中を動かす、そんな手法はこのネット社会では、もう通用しないのです!

「お上は嘘つきだ!」と露呈した今年、水戸黄門が終わった事は象徴的な出来事です。「今更そんな印籠を出されても…。第一、それ本物?証拠見せて!」と言われた黄門一行に返す言葉はありません。



最後に一言。「トリウム原発」って知ってますか?数年後の流行語大賞です!今の内に調べて、友達に自慢しましょう!(原発は原爆の為に開発された事実。これを隠す為の安全神話?)



それでは、良いお年を!