第二次カン内閣発足と消費税

アカン！イカン！浮カン！

・・・内閣支持率も政界求心力も沈みっぱなしでワラをも掴む想いで実施した内閣改造ですが、立ち枯れ老人の与謝ちゃん以外代わり映えのしない面々です。その与謝ちゃん「民主党を攻撃した事はない。」と立派な健忘症？それともアルツハイマー？まあ、病気のお年寄りをイジメてはいけないのですが、そこまでして消費税を上げたいのか！？カン直人。

確かに、彼は参院選大敗以外たいした事をしていません。反小沢以外何をしたのでしょうか？これでは、政権交代をなし得た鳩の宇宙人の名は残ったとしても、カンの名はその他大勢総理の一人でしかありません。

そんな彼が歴史に名を残す唯一の方法が・・・ねじれ国会で人気も人望も頭脳も、ましてや政治哲学や信念も無く、あと半年で出来そうな歴史に残る事業こそが消費税増税なのです。

頭の良い貴殿は「ねじれ国会で出来る筈はない！」とお思いでしょうが、バカン君が解散を約束したらどうでしょうか？そして、こんな条件を出したらどうでしょうか？「但し、共産党を除く全野党が消費税増税法案に賛成する事。」・・・と。

一見すると民主党も各野党も飲めない提案ですが、現状打開策としては大変面白い！・・・・しかし、日本の政治家にこの面白さが理解出来るでしょうか？・・・・多分、また二年以上を無駄に無意味に過ごすんでしょう・・・・(T_T)

ところで、読者の皆さんにはこの面白さは届いているのでしょうか？

分からない方は、あの池上彰さんの番組にメールを出しましょう。「いい質問ですねぇー。」と言われるかもしれませんよ・・・・(^_^;)