日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

タイガーマスク(1)

これは去年のクリスマス直前のお話である。

「オカちゃん、君が真面目だという事は前前から知ってはいたが、今の仕事はもう少し融通というか遊び心が必要だよ。」
「なんですか、それは?仕事と遊びを一緒にするなんて言語道断です!そんなんだから、貴方は失言を繰り返し・・・。」
「まあまあ、それ以上は言うな。ワシにだって触れてもらいたくない過去はある。」
「あっ、すいません。この返がボクの欠点ですね・・・・。」
「オヤッ、君も進歩したね。しかし、その進歩が仕事に活かされていないな。ところで君は休みの日は何をしてるんだね。」
「はぁ、仕事の事を考えてますが・・・。」
「やっぱりそうか。たまには脳を休めないといけないぞ。ワシはもう直ぐ休めそうだけど・・・。」
「それは大丈夫です。ちゃんと三時間は眠ってますから。」
「オイオイ、人の話は最後まで聞けよ!・・・まあいいけど・・・。しかし君は三時間しか寝てないのか?君の事だ、夢の中でも仕事をしてるんだろ。」
「そうなんです。最近は、仕事の事で新聞に叩かれる夢ばっかりでよく目が覚めます。ふ−っ・・・・。」
「それは重症だな。このままじゃ、ノイローゼになるぞ!」
「えーっ、本当ですか?ボクはノイローゼになって、鬱病になって、そして自殺するんですか!?助けて下さい。」
「あはは!大丈夫、ワシがいい処方箋を教えて差し上げよう。」
・・・・・・・・続く



さて、今日はここ迄なのですが、この二人は何者でしょうか?また、作者はここからどうやってタイガーマスクに結び付けるのでしょうか?

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