日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

歴史的な一日

昨日は、日本国債にとって歴史に残る一日になるに違いありません!

アメリカの格付会社が日本の国際をAA−に一段階格下げし、それによって円相場が1円以上円安に急落しました。TV解説によると、外国人は日本国債をほとんど持っていないので一時的なものである、とのことですが、果たしてそうでしょうか?罫線から見ると大きなマドをあけた今回の出来事ですが、早急にこのマドを埋められなかった場合、これは後々大変なことになります。

つまり、外国人投機家たちにおおきなオモチャをあたえたことになるのです。今までは、ギリシャやスペイン、そして、石油に金等たくさんのオモチャが存在したので日本国債なぞ彼らの目に入らなかったのに、今回の事件が長引くと、彼らは日本国債に注目するようになります。

そうなるとどうなるのか?言うまでもなく、全員一致で日本国債は売り!ということになります。日本の銀行から国債を借りて売るのです。もしも、こんなことが起こった場合、さて、誰が日本国債を買い支えてくれるのでしょうか?


そして、その時日本人は気付くのです。「あー、2011年の1月27日が全ての始まりだったのか!?」と。


政府日銀は、早急に円相場に空いたこのマドを埋めた方が良いと思いますが・・・・・・多分誰も何もしないんでしょうね。まあ、本紙は日本国債はおろか、銀行預金もありませんから関係ないのですけれど・・・・(^^;)