日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

就カツー失敗の傾向と対策

今春の大学卒業生の内10万人が就職出来なかったそうです。就職できないので大学院等に止む終えず進学した人やあえて留年した学生も10万人いたそうです。残念・残念・・・・・。

一方、東証一部上場企業の総利益は、リーマンショック直前の9割に回復しました。大企業は儲かっているんですね。

なのに、就職氷河期は続きます。当然ですね。今年度中にエコポイントは終りますので、自動車・電機業界の来年以降は大変です。円相場も不安定ですから、輸出企業としては余計な人員を抱えたくはありません。そうでなくとも今の利益はリストラや下請け虐めでそのほとんどが生まれておりますから、企業に無能な新人を雇う余裕はないのです。

そんな不幸な時代に生まれた己の不運を嘆きましょう!

但し、就職できたとしても、昨年度の全企業の離職率は17%程ありましたから、この中には当然多数の新人たちも含まれていたことは想像に難くありませんので、就職=幸福という単純な図式は当てはまりません。また、辞めないまでも苦悩なきサラリーマンは稀有な存在ですから、どっちにしてもあなたの苦悩は続く運命にあったのです。

それでも、就職できるかどうかは本人や家族にとっては大問題でしょう。バブル後の就職氷河期に新卒就職に失敗した人々の人生を鑑みると不安になるのも当然です。いつまでたっても正社員になれず、低賃金にあえぎ、結婚も子作りもままならない。年金も払う余裕もありませんから、彼らの老後は悲惨ですからね・・・・。

そうそう、なぜ君の就カツは失敗したのか?就カツスーツに身を包み、就カツマニュアルも完璧にマスターしたし、面接での受け答えも卒なく答えたのに、あー、それなのにそれなのに・・・・お応えします。就職試験の結果が同じだったとしたならば、それはあなたの顔に問題があったのです。問題と言うよりか、試験管側の嗜好にあわなかったのです!その試験官の過去にあなたに似た顔・表情をした人材を採用した結果、その試験官はたいへんな目にあった過去があったのです。だから、その駄目社員に似た容貌をもったあなたの採用は見送られたのです。

そんなバカな!・・・と思われるかもしれませんが、日本の人事担当者の実力なんてのはそんなもんです。人を数分面接しただけで、その人の能力を見極めることなぞ不可能なのです。実際一緒に働いてやっと少々理解できるのが本当の所で、今の就職採用活動のやり方が間違っているのです。しかし、それだと人事部の採用担当の仕事がなくなるので、そんなことは人事部は決して言いません。

まあ、こんな裏話を知った所で、君が就職できる訳でもなく、逆に、この話を知ったせいで君が人事担当者を見下す姿勢をチョットでも見せれば、君の就職はますます遠のきます!あははは!!

よって、30社不合格だからといって嘆く必要はありません。リストラを何百人もしている企業であれば、君に似た人がいた可能性は高まりますからね♪また、駄目社員が多い企業程採用に慎重になります♪だから、企業50社不合格は普通であり。100社不合格なら自慢できます。そして言いましょう。「私は今まで面接で100社落ちました。しかし、全くめげていません。世の為人の為社会の役に立つべく今日も面接に来ました。よろしくお願いします!」と。人は失敗し続けると表情が暗くなり、陰気な印象を与え、より就カツは困難になりますから、明るく振舞うことが肝要ですね。そして、500社落ちたら本を書きましょう。あなたの本は就カツに悩む若者に勇気を与えるでしょう!!「私はこうして500社に落ちた。しかし私は生きている!」

話は違いますが、コンビニや飲食店に行くと中国人や韓国人の店員がいっぱい働いています。日本人が応募しないので彼らが採用された結果ですから、生きるだけなら日本にも仕事はいっぱいあります。所詮アルバイトですが、人に接することは仕事の基本ですから、なめてはいけません。そんなバイトの経験もなく、挨拶もできない人間が誰が雇うと言うのでしょうか?正社員となれば企業としては役に立たないのに年間1000万円も支払っている事実を忘れてはいけません。日本の大学は実社会で役立つことを何も教えないで卒業させるので、企業の新人教育は大変なのです。

それでも君は就職したいと言う!わがまま以外何者でもありません。「給与はいらないので働かせてください!」これが正しい就カツです。一般企業ですとこれは労働基本法違反になりますが、NPOなら大丈夫です。NPOで一般社会人の常識を学び、スキルを身に付けましょう。海外勤務なら最高ですね。この経験を持って新たな就カツに望めば、可能性はドンと高まりますよ♪


【お詫び】
相変わらず前振りが長く、その内に脳内温度が上昇してきたので最後は急ぎ足で結論を急いだので、訳の分からない文章になったことをお詫び申し上げます。
そうそう、前回記事の続きを期待した人にもお詫びいたします。完全に忘却しました・・・(^^;)