日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

朝青龍・引退の真相

またまた日本相撲協会がやらかしてくれました。さすが本紙が見込んだ「江戸時代の動物園」的思考能力しか持ちえないお笑い集団だけのことはあります。あれだけ守ってきて朝青龍を突然引退に追い込んだのです。

皆さん、もしもこのタイミングで朝青龍の引退がなかった場合を想像して下さい。

そうすると今日の話題は「小沢幹事長不起訴」が中心になりますが、次に来るのは「安治川親方追放未遂事件」だったことは想像にかたくありません。

人間自分の評価には敏感にならざるをえませんが、特にそれが悪評だとするとなんとか事を最小限に留めたいと思うのは当然のことです。特に相撲協会は伝統を重んじ国技を司る「心技体」を体現する組織なのですから、それが「前近代的な単なるおバカ集団」と世間にばれてしまう事は何としても避けたかったに違いありません。

そこで考えられたのが「朝青龍の電撃引退」です。単なるおバカ集団がこんな高等戦術を立てることは不可能なのですが、さすがに大相撲です。頭の良い一人のタニマチが入れ知恵をしてくれたのでしょう。「このままでは日本の大相撲が崩壊してしまう。こんな前近代的な親方に子供を預けようとする人間は皆無になるに違いない。新弟子が集まらなくなってしまう!」と相撲の未来に親心を示したのでしょう。そう、タニマチはお金を出すばかりではありません。非常識な人間に知恵を与えるのもお仕事なのです。だからこそ日本大相撲は何百年も続いてこれたのです。

ほらっ、突然の引退劇もこれで納得できましたね。

これで今年の大晦日が楽しみになりました。吉田選手に負けた金メダリストの石井選手ですが、朝青龍を倒すことが出来ればバン万歳!紅白をぶっ飛ばすためにもTV局と格闘技団体は今日から大忙しに違いありません!