日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

自民党再建計画

日曜日に当紙が主張した「鳩山引退勧告」は、完全に黙殺されたばかりか、「司法の判断がでるまでは政権を維持する!」宣言まで飛び出すようでは、時間稼ぎと最後は法務大臣をつかって逃げ切ろうとしているとしか思われない!!

まずい!多くの日本人は「事業仕分け」のショウアップに酔いしれ、民主党の支持率は68%にも及び、鳩山君の脱税なぞ小問題だと割り切っている。

これでは、当紙がただのケツの穴の小さい個人新聞社に過ぎないことがバレてしまうではないか!?・・・・(TT)


うーん、こんな自己の財産と利益しか考えない相続税対策として政治家になった人間が我が国の首相だと思うと腹が煮え繰り返るが、多数の国民が彼の見方を変えないのなら、ここは宿敵自民党に頼むしかない。・・・「敵の敵は、味方である。」


当紙が10月2日に提案した「自民党再建案」は確実に実行に移されつつあるが、あれは4年後の衆院選を見込んだ再建案であるから、鳩山君に見切りをつけた当紙としては、そんなに待てない。

なのに、その自民党といえば「総裁の自転車転倒事故」以外にその存在感を示せず、連立相手だった公明党にまで距離を置かれ、公明党は「公平党」になったとまで揶揄されている。ますますマズイ!公明党に逃げられたら参院選挙は戦えない!よって、自民党は早急に参院選対策を急がなければならないのだが・・・・。


・・・・ぶつぶつ・・・・本当は教えたくないのだが・・・・

自民党の皆さんは、官僚がいかに身勝手な奴らであるか、「昨日の友は、今日の敵」とつくづく実感してる今日この頃であろうと推察されるが、この恨みを晴らすことこそ政権奪回への近道である!

つまり、民主党は景気のいい事を言ってはいるが、労組をバックにしてる限り、その上、公務員組員が最大の票を持ってる限り、公務員とその天下り団体の職員の首切りは出来ないのであるから、ここを一点集中に攻めるのだ!

民主党と官僚組織は結託し、天下り団体の数は減らすであろうが、首を切れない限り大幅な予算削減は無理であり、嘱託を「参与」と呼び、その高給を「謝費」に計上するような悪知恵の塊のような官僚が新たな手口を探し出すことは必至であるのであるから、この不正を許さない為に、そして、犬のように尻尾を振ってた官僚共に飼い主の手を咬んだらどうなるか教える為にも、ここは心を鬼にしなければならない。


話は簡単である。民主党の示した「天下り禁止」と「天下り団体の完全廃止」の「完全実施」を政策の第1に挙げるだけである。多少他人の褌は気持ちは悪いが、前回の政権奪取のために仇敵・社会党と組んだ自民党に出来ない筈はない!お前は、やれば出来る子だ!!

機先を制して、新たな「天下り完全禁止法案」と「天下り団体国費投入全面禁止法案」を出すのも一つの手ではあるけれど・・・・。

この対抗策に、民主党としてはいろいろ手を打つであろうが、それは労組の支持を失う結果を招くのであるから、これは参院選投票率が下がることを意味するので、くれぐれも公明党のご機嫌を損なわないように・・・・。


後は、自転車の運転に気を付ければ大丈夫!・・・(^^)v