日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

民社国政権?

社民党がようやく民主党との連立に踏み切りました。みずほちゃんとしては、何としても政権に入りたかったようですが、現場はそうはいきません。どうせこの連立は来年の参院選までの命なのですから、その参院選を意識するなら独自性を維持したいのが現場の判断なのでしょう。しかし、それも民主党の協力があってのこと。一人じゃ参院選を乗り切れない社民党に選択肢は無いのです。みずほちゃんは冷静なのです。

それにしても民主党もよく譲歩したものです。それ程、参院の安定多数が欲しかったということでしょうか。社民党にしても、連立に参加しなかったとしても、民主党に協力せざるをえない法案が多数だと思われますが、それでも連立にこだわったのは、これも参院選を睨んだ動きなのでしょう。

この1年間に最悪な事態が起きた場合でも、社民党を取り込むことで、参院でも過半数を維持したい民主党の意志の表れなのでしょう。

そして、この4年間で完全に自民党の息の根を止め、官僚組織を素直にさせるのが民主党の最大の目的なのでしょう。

その為には、アメリカの干渉も意に介さない決意表明でもあります。早速、アメリ国防省は勝手なことを言ってますが、これは日本国民の民意でありますから、放っときましょう。アメリカの教えてくれた民主主義を日本が実践しようとしているのですから、アメリカもこれ以上は何も言えない筈ですから。