日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

沖縄人、踏ん張る!しかし、敵は巨大だ❗️

辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の結果が出た。反対72%、賛成19%、どちらでもないが9%だった。また、投票率は52%だった。

「総理、例の沖縄の結果が出ました。この通りです…」
「なんじゃこりゃ!君は以前、楽勝と言ってたよね」
「はい、独自の調査では、賛成25%、どちらでもないが30%、反対は45%だったのですが…」
「ぜんぜん違うじゃないか!」
「それがその、沖縄人がウソを覚えたようでして…」
「何っ!あの純朴で素朴で世界一騙しやすい奴らがウソを覚えただと!」
「はい。何でも、日本で一番偉い人が平気でウソをついているのをテレビで見て学習したみたいです…」
「くそ〜っ、あれは野党を黙らせる為にしただけなのに…うーん、国民が見ているとは…想定外だ!」
「しかし、投票率が50%以下だったら、もう少し格好が付いたのに…」
「ちょっと待て!もしかしたら、どちらでもいいの選択肢が無ければ、投票率は4%下がった計算にならないか?どっちでも良い人間はそもそも投票しない人種なのに、選択肢があったから投票したんじゃないのか?」
「うーん、しかし選択肢が無ければ賛成率が80%になっておりましたから…」
「くそっ!難しい所だな…」
「で、今後はどうしますか?」
「投票結果を厳粛に受けとめ、ご理解賜りますよう一層の努力を重ねる所存です!って所かな?」
「埋め立ては続行ですね!」
「当然だ!日本国民の意志とトランプ大統領の信用のどっちが日本国として重いのか?愚民は頭が悪すぎる!そんな奴らはほっとけ!」
「仰る通りです。国会では圧倒的な多数を占め、マスコミの鼻をへし折り、官僚も意のままになった今、国内に総理の敵はおりません!まさに総理の天下です!」
「あははは、弱い犬ほどよく吠える。そんな奴等はほっといて、次は憲法改正だ!」
「御意!」