深夜の青梅街道渋滞の謎?
東京新宿と我が多摩県を結ぶ大動脈の一つに青梅街道があります。
しかし、この青梅街道は深夜に下り路線が度々大渋滞します。それも決まって新宿高円寺間の片側三車線もある区間に限ってです。
先日もそうでした。新宿を過ぎて間もなくすると渋滞が始まったのです。
何故だと思いますか?
正解は、中野の手前で東京ガスが青梅街道を掘り起こす工事をしていて、二車線を占拠したいたからです。
三車線を走っていた車が一車線に押し込まれるのですから、渋滞が起こるのは当然ですね。
「ガス工事だったら仕方ないね♪」
…と思ったそこの貴方!上り車線を見て下さい。
ガラガラの三車線を少ない車が猛スピードで後方に消えて行きます!
これでも貴方は何も感じないのですか?
「まあ、上り車線は工事をしていないから当然じゃないの…」
…と東京ガスも中野警察も公安委員会も思っているから、いつまで経っても青梅街道の渋滞は無くならないのです。
賢い小学生ならこう考える筈です…
「上り車線の中一車線を下り車線にすればいいんじゃね♪他の広い道路ではよくやってるよね♪」
そうです。工事区間のせいぜい50メートルの上り車線を一車線下りにすれば、流れる車の数は倍になり、渋滞は半減するのす!
小学生が言ってた様に他の幹線道路では実施しているこんな簡単な方法を中野警察はかたくなに拒否している!…のでしょうか。
この渋滞で、近隣の排ガス濃度がどれだけ上昇しているのか?ガソリンの無駄がどれだけあるのか?帰宅が遅れ何組の夫婦が喧嘩になったのか?
中野警察は一度考えるべきです!
まあ、中野警察もお役所の一つで前例主義から脱け出せないでしょうから、こういった場合には中野警察の上司である小池都知事か警視庁に皆でお手紙を書きしか方法はありません♪
お役人は上司のお怒りには超敏感な人種ですからね♪
さあ、全国のクレーマーの皆さん、たまには人の役に立つ行動をしましょう♪
頑張ってね!