日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

皇位継承問題と東スポと

陛下の退位が来年の4月30日に決まりました。これで陛下も多少安堵なさったことでしょう…。

陛下のお心の中は、記者の様なボケ老人には知るよしもありませんけれど、皇位継承問題については記者も危惧しております。

正直に言うと日本が永遠に天皇制を維持する必要は無いと思っている記者ですが、現在の皇室の方々は尊敬に値しますし、記者も勝手に愛着を感じています。

そんな皇室の未来をたった一人の小学生に背負わせるのは、余りに可哀想です!
まあ、最悪の場合には科学の力で何とか出来るのでしょうが、彼がご成婚の前に不測の事態に巻き込まれたら…

そんな時にも慌てふためかない為に、日本政府は早急に対応を決めなくてはなりませんけど、政府自民党に動きはありません。

すなわちこの問題で変に動くと、女性天皇を認めるか否かの議論に必ず発展します。そして、これに否を唱える場合、対抗策は一つしかありません。

それは戦後廃止された旧宮家を復活させてその中から由緒正しい優秀な男子を指名する作戦です。

戦後70年以上が経過し、旧宮家も当然二代三代と代替わりが進んでいますが、戦後生まれの多くの日本人にとっては失礼ながら「どこの馬の骨?」と思う他ございません。

しかしであります。一部の人にとっては、これは大きなチャンスなのです!何のチャンスかって…それは天皇家と親戚になれる!という一族最高の栄誉に預かれる最大のチャンスなのです♪

…で、そういう人々にとって、女性天皇は甚だ迷惑な話に他なりません。もしも力があるのなら、それを阻止すべく何もしない様に働きかけるのは当然でしょうね。

まあ、日本の清廉潔白な政治家の中に、こんな私利私欲にまみれた根性で天皇家を利用しようとする人はいない!と信じたい記者ですけど…

記者の本分としては調べない訳にはいきません!…しかし、残念なことに記者には旧宮家一族と政治家の婚姻関係を調査できる能力がありません。

よって、甚だ遺憾ではありますが、本紙のライバルである「東スポ」に頑張って欲しいと思います♪東スポさん、よろしくね!