日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

憲法第九条はどこから来たのか?

marubou32016-06-17

今回の参院選の裏テーマは間違いなく憲法改正です。

参院選で自民・公明・大阪維新等の改憲勢力参院の三分の二以上の議席を得た場合、亜米ちゃんは間髪いれず改憲に向け動き始めます!

そう、亜米ちゃんが総理になったのは、アメリカに押し付けられた日本国憲法を亜米ちゃんの思う正しい日本に相応しい憲法に作り替ええるのが目的だったからです。


…と言うと聞こえは良いのですが、外交的にはアメリカ依存をより深め、日本軍がアメリカ様の尖兵になって世界中で戦う代わりに、中国が攻めて来たら守ってね♪って話であり、内政的にはアホな国民を国が正しい方向に導く為に国民の権利を制限するのは正当な行為である!ってお話です。

まあ、詳しくは自民党の新憲法草案をご覧下さい。(共産党のホームページなら詳しい解説付きですよ♪)



ところで、日本国憲法の第九条の戦争放棄と武器不保持の発想はどこから来たのか?あなたはご存知ですか?

諸説ありますけど、一番有力なのは戦争に負けた日本を占領していた米軍の最高責任者・マッカーサー元帥です。

戦闘で日本軍の狂気的攻撃に苦労した元帥は、こんな日本人に二度と戦争をさせない為に、米国から若手の憲法学者を呼び第九条を作らせた!との説です。


しかし、記者には一つ疑問がありました。第二次世界大戦は日本・ドイツ・イタリアの三国同盟が悪者であったのに、何故日本だけに第九条が作られたのか?

ドイツは、半分がソ連に占領され危険が目の前に迫っていたので仕方ない、としても…イタリアは、そんな事は無いが、東欧とは海を隔て隣接してたけど…日本だって、日ソは国境を接していたのに…

どういう訳か、日本だけ絶対的な平和憲法が作られて…元帥の力がどんなに強くとも、米国本国の意向を無視できる訳もないのに…米国も次の敵は、共産主義ソ連だと認識していたのに…

日本独立の際はある程度の軍備を備えさせ、日本を共産主義の防波堤にさせるのが理にかなっているのですが…事実、朝鮮戦争後はそうなるのですからね。

全くもって不可思議です!あなたは、どうお考えですか?


そんなある日、記者は6月12日付けの「東京新聞」を拾いました♪

その新聞の中に、「世界記憶遺産に資料申請」「九条発案者は幣原」という「こちら特報部」の記事がありました。

その内容は…

憲法第九条の発案者は幣原喜重郎元首相であるとする資料群を、日米独の市民らがユネスコの世界記憶遺産に申請した…以下略…

本当は全文転載したいのだが、面倒なので止めました♪

しかし、この記事は面白い!!

本当かどうかは知らないが、本当だとしたら来年ユネスコが来年申請を認めてくれるのですが、亜米ちゃんが知ったら怒りだす!というか?もはやユネスコに圧力をかけているかも?って感じですから、是非ともご一読をお勧めします!



…ったく、こんな事を知らなかった!とは…記者として恥ずかしい限りです。

うーん、東京スポーツは毎週読んでいるのですが、まさか東京新聞に教わるとは…安いだけの新聞じゃなかったんですね…ごめんなさい♪