日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

安保法案反対デモ参加者の皆さんへ

デモ参加者の皆さんにおかれましては、連日のデモで大変お疲れの事と思われますが、ご安心下さい。

安保法案は国会で成立しましたから、これで心置きなくお家に帰る事が出来ます。ゆっくり休み下さい。


残念ながら皆さんの声は国会の中には届きませんでしたが、多数の日本人の心には何らかの足跡を残せましたから、あなた方の行為は無駄ではありませんでした。

その点は、誇りに思って良いと思います。おめでとうございます。そして、ご苦労様でした。


但し、あなた方の中には昨年末の総裁選に棄権した方がいた事は非常に残念です。

本紙は、選挙の度に「とにかく投票に行きましょう!」と訴えておりました。

そして「棄権する事は現政権に白紙委任状を渡す事と同等の行為ですから、選挙後政治に対して文句を言うな!」と付け加えました。


然るに今回、選挙に棄権したのにデモに参加したバカ者が少なからずいました。

亜米ちゃんが集団的自衛権容認の閣議決定したのが去年7月、総裁選が半年後の12月。

この間、本紙を含めて多くのメディアが、これは憲法違反であり、日本が世界中で戦争を出来る様にしたいだけだ!と指摘していたのに、あなた方はこれを無視したのです。

まあ、亜米ちゃんが選挙の争点隠しがお上手だった点は否定しませんが、それを丸々信じた結果が今回の事態を招いたのです。猛省して下さい。


……んがっ!
今回だけは、わざわざデモに参加しにきてくれた事に免じて、赦して存ぜよう!

確かに、今回我々の声は国会には届かなかったが、まだ終わった訳では無い。まだまだやれる事はある。

法案は成立したが、自衛隊が海外に戦争に行った訳では無い。これを防ぎ、最終的にはこの法律を廃案にする事が目的である。

その為には、まず、亜米ちゃんを葬らなければならない。民主的手段で彼を追い詰める。

…ってな訳で、今後行われる地方選挙で自民党を連敗連敗に追い詰める。そすると、自民党参院選改選組は恐怖におののき、亜米ちゃんの足元がぐらつく!

そう。将を射んと欲すれば、先ず馬を射ん作戦。


この地味な作戦には皆さんの協力が欠かせません。

ありとあらゆる所で「亜米ちゃんって酷くね?今度は自民党にお灸を据えなきゃね〓」と言いふらしましょう!

たった、それだけ。デモより簡単ですね!


では、皆さんのご健闘をお祈り申し上げます。