日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

財務省が公明党を助けるお話

最近、降って湧いた話題に「消費税が10%になった時にマイナンバー制度を利用して、食品の軽率減税分を後払いで還付する…」とかなんとか、と財務省が突如発表したものがありますけど……

…怪しい…実に怪しい……何故、今なのか?…そして…



話しは変わりますが、日本人は物忘れが激しい人種と言われています。

この原因を記者は、天変地異の激しい日本では、嫌な事を早く忘れてノー天気に生きないと、次に向かって復興する気持ちになれい!

…からと勝手に思っています。


これに目を付けたのが財務省です。否、自民党かも知れませんし、読売の妖怪かも…もしかしたら、池田大先生かも…

まあ、純粋アホの公明党議員で無い事だけは確かですが……


その公明党ですが、最近困った事件に巻き込まれていました。お陰で唯一の支持団体が二分する危機が……

その事件とは「公明党が平和の党の看板を捨てた!」と思われた「公明党集団的自衛権容認事件」ですが…


この大事件を放っとくと公明党が大混乱に陥り、下手をすると公明党執行部が交代して安保法案反対に回るかもしれないので、これを阻止すべく考えられたのが今回の作戦なのです。

つまり、平和を棄てた公明党の唯一の看板「今こそ低減税率」に敢えて挑戦する酷い政策をぶつける事で…

第一に、安保法案反対に染まった国民の目を、より身近な税制問題にずらせる事が出来ます。

第二に、この方法に公明党執行部が大反対し、最終的に公明党案に落ち着く事で、執行部の株が上がり、公明党も元通り一つになれます。


うーん、ステキな作戦ですね。

わざと国民の反感をかう政策をぶちあげ、それを国民の反対で引っ込めた事にすれば、国民は大きな満足感を味わえます。

しかも、実は元々の案に戻っただけですから、政府に損はありません。



……てな具合に、世の中は複雑怪奇に出来ていますから、表面的な事象だけを追いかけるとダメだよ!…ってお話でした。

おしまい