日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

平和的テロ対策案

テロに対して空爆を否定してしまった本紙には「では、私達はどうしたら良いのでしょうか?具体的に教えて下さい!」とオランド大統領からメールが来るかもしれません。

その時、返答出来ないと外交問題にも発展しかねないので、答えを先に用意しときましょう。


テロ集団を武力を使用しないで壊滅させる方法なぞ存在しないのかもしれませんけど、弱体化する方法はあります。

日本のマイナンバー制度も警察のヤクザ屋さん壊滅作戦の重要アイテムである様に、相手の資金源を知りそれを絶つ事は非常に有効な方法です。

そこで先ず、国連は過激派アイエスを全世界の敵と認定し、この集団及びその支配地域との全ての交易を禁止します。

そして、これを破った全ての企業と個人・集団の全財産は早急に没収出来る様に法律を改正させます。
また、没収した資産はシリア難民対策とアイエス壊滅後の地域復興費に充てましょう!

これで過激派アイエスと交易する人間は劇的に減りますが、それでも交易する人間は過激派と見なして攻撃対象となる旨を発表しましょう。。

これでも武器商人は商売を止めようとしませんから、更なる対策が必要になります。

武器商人は武器の対価としてお金か石油を受け取るので、ここをゴチャゴチャにしてやりましょう。

先ず、石油は精製施設を壊すか、全てのタンクローリーを破壊するしかありませんから、本紙はタッチしません。

本紙の狙いはアイエス支配地域のお金です。このシリアとイラクにまたがる地域の通貨を無価値にするのです。

多分この地域ではシリアとイラクの通貨がたくさん流通しています。

よって、シリアとイラク両国はデノミを宣言して新たな通貨を発行するのです。当然、この全費用は日本国が負担します。

これでアイエス支配地域の通貨は国際的には無価値となり、武器商人の代金支払いにも使用出来なくなります。

その上に、シリアとイラクで集めた旧通貨を過激派支配地域に空から全部ばらまいて差し上げましょう。

過激派は情報操作が大好きですから、当然二国のデノミのニュースは流しません。

そこに天から大金が舞い降りてきたなら…過激派支配地域の人々は驚喜乱舞するに違いありません。

そしたら、何が起こるか?大金が手に入ると人間は変わります。金が絡むと人間関係も変わります。

平和な日本でも遺産相続は家族関係を破壊します。それが貧乏な荒くれ者に起こったらどうなるか?皆が大金を独り占めを狙い過激派同士の殺しあいに発展すがのが必然です。

無価値の金を求め過激派は四分五烈。本部が「その金は無価値だ。敵の謀略だ!」と言っても誰も信じません。


…如何でしょうか?楽しい妄想でしょう。これなら、オランド大統領もきっと納得する!……かな?