日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

原爆・忘れられた被害者

暑い日々が続いておりますが、70年前のあの日・広島と長崎にいた人に
「今日の気温35度か。このままじゃ死んじゃうよ!」
と言ったら笑われました
「35度?平和だな。あの日のここの温度は百倍以上あったぞ!」
「ひゃ百倍?!!


さて、これが本当だとしたら大変な事ですね。

何が大変かと言うと、この日10万人とか20万人が死んだと大騒ぎしておりますが、この地で失われた命はそれだけでは無かったという事です。

この地には、人に飼われていた犬・猫・小鳥・小魚等のペットと馬・牛・羊・鶏等の家畜に、雀・烏その他の野鳥、鼠・モグラ・狐・狸・コウモリ等の野生動物、そして、カブトムシ・クワガタ・カナブン・蝶々・蜻蛉・蚊等多くの昆虫達、また、川や海辺には無数の小魚や蟹や貝類が生きていた筈です。

その数は少なく見積っても1000億!

そして、ノミやダニ、バクテリアプランクトン等の微生物に、樹木・雑草・米・野菜・草花等の植物も生命であります。

その数3500兆を優に超える命がたった二発の原爆で消失したのです。


この2つの原爆を製造し、そして、日本で爆発させたアメリカ人の多くが信じるキリスト教では、地上の全ての生命は神様が創造したと教えていると思っていたのですが、これは記者の勘違いだった様です。

神様の造った3500兆以上の命を一瞬で殺戮する原爆を使う事は、神様に対する冒涜であり、神様に対する挑戦でしかありません。

それとも、アメリカ大統領は神様を超える存在なのでしょうか?


もしくは、異教人と異教の地に住む生命は、キリスト教の神様の創作物では無いので関係無いというお話でしょうか?


話は違いますが、アメリカには無数の動物愛護団体があり、たくさんの平和団体があります。

彼らは、原爆についてどう思っているのでしょう?

そんなアメリカの大統領は二大政党から選出されますが、この2つ政党が原爆全廃を主張したと聞いた事がありません。

それなのに、アメリカの平和団体動物愛護団体の支持者達は、二大政党所属の大統領候補者に投票しているのです。

記者に言わせれば、アメリカの平和団体動物愛護団体は「まがい物」って事になってしまいますけど……彼ら自身はどう思っているのでしょうか?