日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

亜米ちゃんと憲法

前回の記事で亜米ちゃんは親米を越えた、アメリカになりたい亜米であると書きましたが、そんな亜米ちゃんが戦後アメリカ主導で創られた日本国憲法の改定に躍起になっている姿は、一見矛盾に満ちています。

だって、大好きなアメリカ様が作ってくれたのですから、もっと大事にしても良いと思うからです。


さて、この憲法が創られた時、アメリカ様は日本を本気で軍隊も持たない平和理想国家にしようとしていました。

ところが、東西冷戦がアメリカ様の考えを変えさせました。

「日本はアメリカの属国として、アメリカの戦いに尖兵として参加すべきである!」と。


まあ、冷戦時代はアメリカも世界の半分を守ればよかったので、日本をあてにする必要はなかったのですが、ソ連が崩壊し、全界をたった一人で守る立場になると、軍事費だってバカになりません。

その上、イスラム原理主義が何故だかアメリカを敵視して、テロのし放題…。

もう仲間はイギリスだけでは足りません。忠実な下僕がどうしても一匹必要になりました!


そこで、アメリカが目を付けたのが亜米ちゃんです。


この日本屈指の政治家一家のボンボンは、物心付いた時から「虎の威」を借りないと自分は生きていけないちっぽけな人間であると悟りました。

だからこそ、彼は自分を大きく見せようと日頃から勇ましく大言壮語を語るのです。

それで彼はやっと心のバランスを保てるのです。
そんな人間が総理大臣になりました。総理は一応日本で一番偉い立場ですから、虎の威を借りられません。亜米ちゃんは困ってしまいました。

そこで、亜米ちゃんが見つけた心の拠り所がアメリカ様だったのです。

アメリカ様を虎の威として利用しよう!」と。


これで、亜米ちゃんとアメリカ様の利害が完全に一致したのです。


後はご覧の通りです。中国と朝鮮半島をあえて刺激し、日本国民を不安に落とし入れ、「これに対抗するには憲法を改定し、アメリカ様の下僕になるしか日本に道はないのだ!」と日本人に思い込ませる…。

これがアメリカが亜米ちゃんに指示した作戦です。


しかし、これではあまりにアメリカべったりで露骨ですから、ロシアとも仲良くする姿勢も日本国民に見せるようにしました。

さすがにアメリカ様の作戦には抜かりがありませんね…。




亜米ちゃんばかりじゃありません。記者も気が付くと鼻歌でアメリカ国歌を……君が代の経験はありません!