日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

原爆の日に思う事

今日は何十回目のナガサキ原爆の日でありますが、確かにこの悲惨な兵器が人類に対し使用された事実を忘れる訳にはいかないのですが、この最悪の事態を招いた戦争を日本人自ら開いた事実も忘れてはなりません。

「当時の日本は追い込まれており、戦争をするしか方法がなかった」論を展開する人がいますが、世界から追い込まれる前から日本は大陸進出を目論んでおりました。

まあ、昔の日本を語っても何も始まりませんし、弁護をしても世界から反発をかうだけです。要は、歴史的事実は事実として認め、今後の日本をどうするか?であります。

当然、日本が二度と戦争をしないようにするべきであります。まあ、これに異論のある人は少ないと思いますけれども……。


だとすれば、原爆の日終戦記念日よりも、中国か米国との開戦記念日を「日本歴史上最悪の人災を招いた記念日」として語り継ぐべきだ!…と思ったのであります。



しかし、東電の原発事故も人災に違いなく、どうにも日本の頭の良い人達は全く役に立たないものです。政治家も高学歴が多いのに役立たずばっか……。