日本しんがり新聞社

ボケ老人の妄想記事ですから、怒らないでね…(^ ^)

おこりんぼ星人

あなたの周りに、おこりんぼ星人は存在しますか?いなければ幸いであります。そして、親や上司がおこりんぼ星人の人、御愁傷様です。


特に、親がおこりんぼ星人の場合は、子供の性格形成に悪影響しか与えませんから、子供にしてみれば悪夢の人生の始まりであります。

おこりんぼ星人の特徴の一つは、気分屋である事ですから、子供は常に気が抜けません。同じ事をしても、昨日は笑われ、今日は怒られ…訳分かりません!

その結果、子供は己の命を守る為、親の顔色を常に伺い、何かする場合は必ずお伺いを立てるようになります。自分で何かしようと云う自主性が全く無い指示待ち人間が完成します。

しかし、子供が3人以上になると話は違ってきます。一人を怒ってる間に他が悪さをするので、親は1日中怒り続ける事になり、親の怒りが子供にとって日常になってしまいます。下の子とすれば親と云うものは常に怒って大声で叫んでいる人種ですから、怒られても何か感じる事はありません。観ていないテレビの音声が「てめえらぶっ殺す!」と言っても、何も感じないと同じです。

さて、この子はどんな大人になるのでしょうか?少なくとも人の話をちゃんと聴く事は苦手になる事だけは確かです。その結果は……(^o^;)


また、上司がおこりんぼ星人の場合も困った事になります。たいていの場合、この星人は権威主義者で、ワガママで、部下の手柄を横取りするので部下が報われろ事はありません。

しかも、上層部に対する気遣い(おべっか)が上手く、本人におこりんぼ星人の自覚がないので非常に厄介です。こんなのがトップの会社は、部下が付いていけないので先行き真っ暗です。

但し、本人が脳溢血か痴呆になる非常に可能性が高いので、そこだけが救いです。

それ迄待てないあなたの場合は………仕方ありません。おこりんぼ星人は死ぬ迄治りませんから、死期を早める方法をお教えします。

まず、明日から毎日仲間が交代で怒られる事をしてください。また、週1回は飲酒の席で誰かが怒られてください。これを半年続けたら、仕上げの忘年会です。

宴もたけなわのその時です。おこりんぼ星人の部下全員が立ち上がり「社長!我々はこれ以上こんな怒るしか能の無い奴の下で働くのは嫌です!何とかしてください!」と言って、社長の足元で全員で土下座をしてください。真っ赤になったおこりんぼ星人が卒倒したら、あなた方の勝利です。

あはは、あなたの部下がこの記事を読んでいない事を祈りましょう。